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発達障害の娘の安全を守ってくれるベッド

time 2016/11/28

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

発達障害の娘の安全を守ってくれるベッド

心配になった両親は、危険がわからない3歳の女の子を夜の間、ベッドから出られないようにしています。
ベラ・キャンベルは発達障害です。
真夜中に家から出ていくのを防ぐために、特別なベッドの中で眠る必要があります。
さらに心配なことに、家族はグラスゴー川のそばに住んでいます。
ベラは水が大好きです。
怖い経験をすでにしています。
ベラがいたはずのベッドからいなくなっていたのです。
探した結果、その時は家のクローゼットの中にいました。
両親は、娘の安全を守るためベッドを購入するために7000ユーロ(約84万円)を集めようとしています。
「セーフスペース」と呼ばれるこの特殊なベッドがあれば、夜の間、両親は娘に安心できます。
「これまでも時々、夜中に娘はベッドから出ようとよじ登っていました。
娘は落ちてしまっていました。
よじ登らなければ、こんなことにならないのがわからないのです。
貸出しているセーフスペースを借りて、娘の安全を守ってきました。
娘は出ていくことができませんし、何かを入れることもできません。
つまり、娘が自分を傷つけることができなくなるのです。」
そう両親が言います。
現在、家族はニューライフ・イギリス基金からベッドを借りています。
3月には返さなければならないので、ベッドをずっと持てるようにしたいと考えています。
寄附を募るサイトで、家族はこう書いています。
「このベッドは安全なベッドで、娘のベラの安全を守り、夜中にさまよい歩くことを防いでくれるのです。
ベラは、危険に対する意識がありません。
いなくなってしまったこともありました。
このベッドによって、ベラが怪我をする心配をしないで家族は眠ることができます。
ベラは水が大好きです。そして、お風呂に水を貯められることを知っています。
すべてのドアをロックして、ベラの安全を守ろうとしています。
このベッドがあれば、ベラも安心してストレスや不安も少なくなるはずです。」

(出典・画像:英MailOnline
子どもが夜中に寝ない。そしてどこかに行ってしまうことがある。
それも毎晩のように。
家から出ていくこともなく、せまい家なので深刻にはなりませんでしたが、私も悩まされたことがあります。
幸い、大きくなるにつれてお互い慣れて落ち着いてきました。
そうなるといいですね。願うばかりです。
多くの家族がかかえる問題です。
発達障害・自閉症の子どもの逃走を防ぐ

(チャーリー)


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