メモをしても、メモしたことを忘れる。メモがなくなる。肝心なときにメモが手元にない。
そんな不便をなくしたメモ帳カバーを たーとるうぃず と SLOWLY AND SURELY のかめコラボで実現しました。
SLOWLY AND SURELY は「本革の療育手帳/障がい者手帳カバー」を始めとする多機能型事業所 I’llbe(あいびー)で障害のある方が作られている製品のブランドです。
表側、内側、裏側に3つの透明ポケットをつけました。
忘れてはいけないメモや誰かに見せたいメモはさんだり、表ポケットには誰にでも見えることを活かしてヘルプカードを入れたり、裏ポケットにはSuicaを入れたり、見える、見せられるポケットのメリットを生かしてさまざまに使えます。
また、いつでも持っていたい、いざというときに大事なものなどは内側のもう一つのポケットにいれておくことができます。
「本革の療育手帳/障がい者手帳カバー」と同じく本革製で、I’llbeに通う障害のあるご利用者さんが職人となって誇りをもって細部まで丁寧に作られています。
大きさは たて:13cm よこ:9.5cm。重さは72g。
3つの透明ポケットには約8×9cmまでのメモやカードを入れることができます。
ロディア No.11 方眼罫 オレンジ 3冊セット cf11200
それぞれ、同色のネックストラップも付いています。(ひもの長さは約90cm)
私もメモをとることが多くあります。
もちろん、スマホは持って歩いていますが、いちいちアプリを起動するまでの面倒もいらず、電池の心配のない紙のメモ帳が私にはやはり便利です。書くことで頭にも残りやすいですし、何より電話しているとスマホでメモはできません。
これまでに福祉作業所さんにお伺いすると、ご利用者さんがメモを書いたり、書いたメモを見ているのも、たびたびお見かけしていました。
そして、たーとるうぃずで以前ご紹介した、私の好きな映画「500ページの夢の束」でも発達障害をかかえる主人公はメモを書き、メモ帳をいつも身につけていました。
『500ページの夢の束』©2016 PSB Film LLC
これ!
旅の途中で財布やiPodは盗られても、これだけはと懇願して返してもらった、何よりも毎日を生きるのに大事な首に下げているメモ帳です。
こんなふうに、首から下げられて、いつもどこでも身につけることができるメモ帳カバーがあったらいいなと思っていました。
そして、本革の療育手帳/障がい者手帳カバーにあるような透明な窓がたくさんあって、忘れてはいけないメモをそこに入れておく癖をつければ、メモしたことも決して忘れないはず。
そんなアイデアをもっていました。
I’llbe(あいびー)さんにて新製品の検討をしているという機会に、この「透明ポケットたくさんメモ帳カバー」の企画を提案させていただきました。
そうして、たーとるうぃず限定販売の「たーとるうぃず ✕ SLOWLY AND SURELY」のコラボ商品として誕生いたしました。
カラーバリエーションは、茶、赤、青の3種類。
茶
赤
青