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発達障害のためにいじめられた少年はまんがや音楽で夢をもつ

time 2018/08/19

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発達障害のためにいじめられた少年はまんがや音楽で夢をもつ

アンディ・ミランティは、ヘビーメタルの話を始めると目が輝き出します。
今、夢中になっているたくさんのバンドについて教えてくれます。
少し話をすると、すぐにスマホでヘビメタバンドの検索をしています。
「ヘビメタの中でも、ニューウェーブと呼ばれるものを聴きます。トリビウムが特に大好きです。」
そう19歳のアンディは言います。
アンディの音楽好きは、兄のアダムの影響です。
そして、アンディがまんがを描いていることも。
アンディは14歳のときに、ネッドディケンズというまんがのキャラクターを作りました。
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それから、ネッドディケンズが主人公のまんがシリーズが始まり、15歳のときに出版しました。
アンディは2歳のときに発達障害と診断をされています。
発達障害、自閉症スペクトラム障害の子どもは、姿勢や運動に困難をかかえることが少なくありません。
そのため、アンディは描くことがなかなかできませんでした。
8歳になってから絵を描き出しました。
「手をうまく動かせるようになって、兄が昔描いた絵を見て、僕も描きたくなったのが始まりです。
ネッドディケンズのシリーズまんがを描く前にも、新聞に載ってるまんがを真似て、いろいろ描きました。
ネッドディケンズも、最初は棒人間のような絵でした。」
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アンディの両親、インタンとアンソニーはアンディの漫画に対する情熱を見て自費出版し、ネッドディケンズの第1巻を2014年のアートフェスティバルで販売しました。
「15歳のときのことです。本にすることなんて全く考えもしていませんでした。
僕は幸せです。感謝をしています。
読んでいる人に楽しんでほしくて描いています。
ネッドディケンズは僕とは違うんですが、僕だと思っています。
ネッドの一番気に入っているところは、騒がしいところにいても、自分らしくいられるところです。」
感覚への負荷のために騒がしいところなどでは困難をかかえてしまうアンディはそう言います。
ネッドティケンズには弟がいて、最大の困りごとは弟をいじめるEという少年です。
ネッドはトラブルに対処します。
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アンディ自身も、発達障害のために自分に自信を持つことができず、いじめられることがあったといいます。
「学校では、僕は自分に自信を持つことができませんでした。
サポートもありませんでした。
僕は学校に行けなくなりました。
発達障害は、他の人たちとは少し違ったことをするのが特徵です。
僕は発達障害についてからかったりするべきではないと思います。」
ネッドディケンズのシリーズはこれまでに1000冊以上を販売していて、その利益の一部を慈善団体に寄付しています。来年、ネッドディケンズシリーズは完結する予定です。
「その後は他のまんがを描くか、他の道に進もうと思っています。両方するかもしれませんね。
僕はヘビメタバンドでキーボードかキーターを弾きたいんです。
キーターというのは、キーボードとギターを兼ね備えた楽器なんです。」
アンディは、すぐにスマホでキーターを検索して見せてくれました。
(出典・画像:マレーシアStar2
好きなことをたくさん見つけて、その中から、本当に自分が輝けるものに出会ってほしいと思います。
そんな手伝いができたらいいなと思います。
発達障害だから無理。と言った娘と父でユーチューバー

(チャーリー)

 

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