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母が実現に近づけたインド初の発達障害の少年ファッションモデル

time 2019/06/06

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

母が実現に近づけたインド初の発達障害の少年ファッションモデル
  • 自閉症スペクトラム障害(ASD)の子供が大人になったとき、どのようなキャリアを持てるでしょうか?
  • ASDのある子供が特定の分野で才能を発揮できることをどのように支援すればいいですか?
  • 自閉症スペクトラム障害を持つ子供の親として、どのように子供の自己表現をサポートできますか?

WHOによると、世界では160人に一人の子が自閉症スペクトラム障害(ASD)だと推定されています。
それは、まわりの人とコミュニケーションが難しい、極端に内向的であったりという状態です。
ASDの人は、日常生活で困難をかかえることがある一方で、特定のことには強い興味をもって能力を発揮することもあります。
その例となるのが、プラナブ・バクシです。
プラナブは、19歳のインドでは初めての発達障害であるASDのファッションモデルです。
母親のアヌパパはこう言います。
「息子がキャットウォークを歩いたり、写真撮影のためにポーズをとっているところを見ると驚きです。
本当にうれしくなります。
息子は困難と戦いながら、こんな立派になりました。
息子は私の誇りです。
息子はいつかスーパーモデルになりたいと言っています。」
プラナブはインスタグラムにこう書いています。
「発達障害であることが、私のスーパーパワーになっています。」
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ここまで来るのには順調ではありませんでした。
プラナブは2歳になるまで発達障害の兆候は見せませんでした。
しかし突然深刻になり、体の健康も悪化しました。
「当時、私はただ息子に死なないでほしいとだけ祈っていました。
たくさんの困難を乗り越えて、今いるのです。
息子はファッションモデルをするだけでなく、音楽やダンスにも強い情熱を持っています。
また、写真撮影も好きで、アングル、フォーカス、タイミングどれも素晴らしい写真を撮影します。」
プラナブは療育を受けているときに、ファッションモデルになりたいと思うようになりました。
母親のアヌパパは、療育の一つとして劇場でのセッションに参加したことを思い出します。
「ファッションモデルとしての舞台での歩き方を教わったんです。
すると、息子はそれが大好きになってはまっていったんです。」
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そして母親のアヌパパは、ファッションモデルに関わるところに何百もメールをしたといいます。
しかし残念ながら、返信はほとんどありませんでした。
しかし、プラナブがファッションモデルになることを実現した、スーパーモデルであり事務所をもつニンジャ・シンハはこう言います。
「プラナブに会ったときには、本当に魅力を感じました。
モデルとしては、まだ始めたばかりですが、すでに素晴らしい経験もしています。
プラナブについては、私もすごく興奮しています。
ファッションとは、服やスタイルだけを指すものではありません。
プラナブが大きな芸術家となれる可能性をもった芸術の表現方法なんです。」
(出典・画像:インドYourStory Media
お母さんの行動力が、息子さんの夢を叶えました。
ここまでできなくても、見習いたいものです。
発達障害の子を変えるファッションショー

(チャーリー)


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