「サン、ムーン、そしてスターズ」は、家族が視線を感じることなく一緒に楽しく過ごすためにクラブとして始まりました。
そう、自閉症の子どものいる家族のためにグループを創設したクリスティーン・ファレッサは言います。
自閉症の１２歳の息子、ドメニックをもつファレッサは、米コネチカット州のナウガタック鉄道やニューイングランド鉄道博物館と提携し、感覚にもやさしく、楽しい旅行を企画しました。
「これこそ、私たちが『サン、ムーン、そしてスターズ』でしたいことなんです。
私の息子や他の子どもたちにコミュニティを築くことです。
息子は、すべてのイベントとすべての活動を通じて、友だちができるようになりました」
運用ディレクターのオリオン・ニューウォルはこう言います。
「音楽は調整され、サンタからのベルも調整されています。
電車に乗っている人たちは自分たちがいる環境の中で何が起こっているかもよくわかります。
ニューイングランド州で唯一のホリデー・トレイン体験です」
このイベントは７年間続いています。
特別な遠足体験は飛躍的に成長していて、今年はさらにスペースを広げました。
「驚くほどです。
最初は１両だけだったのが、次に２両、次に３両と。
今では２つの列車の貸し切りです。
１つの列車あたり３１０人が乗っています」
１８８１年にさかのぼる歴史的な復元された列車と駅を、あらゆる能力の子どもたちが、このイベントで体験します。
「今、私たちが乗っている車両は１９２７年のものです。
列車の中を歩き、いくつかの家族たちと話すと、新しい家族も多くいることがわかります。
喜びと感謝、幸福、笑顔、私たちは笑顔を見るのが大好きです」
喜ばれ、求められているこのイベントを今後も拡大していく計画を立てています。
ファレッサはこう言います。
「私も本当に興奮しています。
線路を走る列車とライト、すべてのものを見ると、それは魔法のようです！」
ニューウォルは、このアイデアが国中に広がることを願っています。
「サン、ムーン、およびスターズ」の自閉症フレンドリーエクスプレスは感謝祭の週末に運行されます。
（出典・画像：米wtnh）
列車が好きな子どもも多いですし、まわりを気にしてなかなか乗れなかった子どもたち、家族に本当に喜ばれる体験だと思います。
うちの子ともしばらく電車には乗っていませんね。。
自閉症の子たちの声による公共交通機関の車内アナウンス。全米に
（チャーリー）
