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発達障害児の父の開発製品がみんなを守る

time 2017/07/02

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発達障害児の父の開発製品がみんなを守る

自閉症スペクトラム、認知症、アルツハイマー病、それらをもつ愛する人をかかえている人たちが、共通して恐れている問題があります。

これらの子どもや成人は事故に会いやすい一方で、危険への意識が十分ではありません。

息子が外にさまよって出ていってしまうため、その父親は解決策を必要としました。

父親のドロン・ソマーは、息子のイタマールの安全を守り、息子だけでなく特別支援を必要とする人を守るのを助ける装置をつくりました。
エンジェルセンスという名前で、2014年に発売されました。

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「息子には、危険への意識がありません。」

母親のジェニファー・ガルシアは言います。
自閉症スペクトラムの5歳の息子のマシューについて語ります。

「息子は、さまよい出かけたり、走って逃げていってしまうことがあります。
私が靴のひもを結ぼうとして一瞬目をそらしただけで、走り去ってしまうこともあります。」

発達障害の子が走り去ってしまったり、さまよったりしてしまうのは親の不注意であると考えるのは誤りです。
これまでの研究によれば、充分に注意を行っていても、そうなってしまうことがあることを伝えています。

母親のジェニファーは、約1年前からエンジェルセンスを使っています。
ベルトで体につけると、スマホのアプリで確認することができます。
ジェニファーは、息子のマシューの位置をリアルタイムにGoogleマップ上で確認できます。

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エンジェルセンスは、どこかに行ってしまったマシューを見つけることができるだけではないとジェニファーは言います。
マシューが、無事に学校に着いたことや、学校のどこに今いるかもわかります。
マシューが、自分がどこにいるのかわからなくなった場合には通知を送ることもできます。

ジェニファーは、マシューが乗っているバスを知ることもできます。
必要にあわせて、マシューと話をしたり、マシューに話す人の声を聞くこともできます。

また、エンジェルセンスにはランナーモードという機能があります。
マシューが、離れていってしまいそうになると、自動でそうなります。

「10秒ごとに、現在の息子の位置を送ってくれます。」

実際にランナーモードが機能すると、ジェニファーが事前に指定しておいたスマホなどの機器に、マシューがいなくなっていまったことをすぐに警告通知します。

エンジェルセンスの購入価格は約100ドル、サービスの料金は毎月約40ドルです。

「その費用に見合う価値はあります。息子のような子どもは自分について話すことができません。
迷子になってしまうと、自分や親の名前も言えません。住んでいる所も、電話番号も。
それは恐ろしいことです。
子どもの命に比べればこの価格は問題ではありません。」

また、困った時にカスタマーサービスに電話をすると、あなたを理解している人が対応をしてくれます。
カスタマーサービスの担当者の全てが、自閉症スペクトラムの子をもつ母親だからです。

(出典・画像:米wkyc.com

私も子どもの通学バッグには、お子様GPSケータイを入れています。

今どこにいるかわかる。それによる安心感はすごい価値があるものだと思います。

このサービスは電話応対される方全員が、発達障害の子の母という点もすごいですね。

 

発達障害の子のためにドローンを開発する母

(チャーリー)

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