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発達障害の子の療育現場で試験が進むAR

time 2017/11/13

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発達障害の子の療育現場で試験が進むAR

ショーン・ノビックはプリマス・サウス・ミドルスクールで元気に過ごしています。
数学が大好きなので、将来はMITに入学することを夢見ています。

しかし、苦労していることがあります。

「うまくまわりの人とあわせることが出来ないのです。」

そうショーンは言います。

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ショーンは発達障害です。
人の目を見たり、表情を読み取ることがうまくできません。

しかし、13歳のショーンはブレイン・パワー社のパイロットプログラムに参加したことで、それが改善してきました。

ショーンは、スマートグラスと高性能なコンピュータによるテレビゲームを楽しみます。
二人のプレイヤーが顔と顔をあわせて座ると、変化が起きます。

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ショーンが目を合わせてコンタクトすることができるとポイントが加算されます。

「僕はリラックスしているときに、人と話せると楽しいです。」

ブレイン・パワーのCEO、ネッド・シャヒンはこのゲームを、プレイヤー一人ひとりにあわせて、世界を別の方法で見せる方法だと言います。

「私たちのゲームで、人とのコミュニケーションができるようになります。」

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ブレイン・パワーの技術は、実世界にコンピュータの映像を重ねる、AR(拡張現実)と呼ばれるものです。

2年前から、米マサチューセッツ州ケンブリッジで、臨床試験が行われています。
この革新的な方法による治療方法の一般提供に向けて準備が整ってきたと語ります。

一方で、発達障害の専門家は全ての発達障害について有効なものではなく、考慮すべき点もあるといいます。
「シャワーをあびたり、そのようないちいちのこと全てに対応した内容を作ることは難しいでしょう。」

そう、カティナ・ローディス博士は指摘します。
この技術は、ショーンのような発達障害の人たちをサポートする数ある技術の一つであり、万能ではないことを伝えます。
この技術を使ったからといって、すぐに外に出かけて夢を叶えることができるようにはなりません。
そうなるためには、日々の訓練は必要です。

ブレイン・パワーの開発者たちは、今、靴のひもが結べるようになる体験を開発中です。

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(出典・画像:米NBC BOSTON

わたしが100円ショップで買ったお面をかぶると、うちの子もよく目を見てくれました。

お面があることで、怖くなくなったのか、気にならなくなったのか。

少し不思議そうな表情をしていたような気もしますが、目をよく見てくれて、私のことをよく見てくれている気がしてうれしくなりました。

このARも、そういうことなのかなと思います。

(チャーリー)

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