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暴力の危険がある発達障害の子にした決断

time 2017/12/04

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暴力の危険がある発達障害の子にした決断

シエラ・ジャーディンの家の中を見ると、ドア、冷蔵後にかけられた鍵がすぐに目に入ります。

「家は発達障害者向けの監獄のようなものです。」

そう7人の子を持つ母親が語ります。

「すべてに鍵をかけなければなりません。
寝室でも、何もかも。
そうしなければ、息子が物を取り出して、壊してしまうのです。」

10歳の息子のレミについてそう語ります。

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レミは発達障害です。話すことができません。眠ることもできません。
そして、暴力的な傾向があります。

「自分自身を傷つけます。
血が出るまで自分の手首をかんだり、くちびるをかむのです。」

シエラのFacebookには、たびたび怪我をしたレミの写真が掲載されています。

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そして、その暴力が他者に向かうこともあります。

「基本的に息子はじっとしていることはできません。
そして、イライラしています。
話そうとしても話すことはできません。」

ほかの子どもたちは父親と一緒に暮らしています。

息子のレミの恐怖から避けるためです。
日に日に暴力はひどくなっているそうです。

レミは顔の前でくつひもを回して遊び、笑っていました。
その後、母親のシエラにひざに座って、母親を抱きしめてから、隣の部屋で遊んでいました。

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しかし、大きな騒ぎ声が聞こえました。

シエラは、飼っているねずみのケージから水筒がなくなっていること気づくとあわてて対応をしました。

これは、まだシエラが笑っていられるような事態です。しかし、笑える時間は多くあるわけではありません。

レミはこども病院の精神科病棟に、最近23日間入院をしていました。

入院中の13日間、レミは拒食状態でした。
結局、この病院ではレミに適切な対応が困難であることから、退院させられたのです。

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「私も、もうぎりぎりなんです。
もっと大きくなって、もっと強くなったら、私にはどうしようもできなくなります。
支援が必要なんです。」

レミには24時間の監視が必要だと言います。

息子のレミ、そしてその他の子どもたちが安全に過ごせ、医師たちがレミの状態をよく理解してくれるのであれば、息子のレミを特別な施設にあずけたいと考えています。

「恐ろしい考えです。

しかし、私には他に6人の子どもがいて、私を必要としているのです。

他の子どもたちは安全でなければなりません。

そして、レミも安全でなければなりません。」

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レミについては、ハミルトン神経免疫治療センターが対応することになりました。

ここは、レミのような子どもたちを24時間体制で介護できるところです。
レクリエーションや食事、医療行為によって症状を緩和することも約束します。

「自傷行為を行うような子どもたちの多くには、行動療法が効果的です。
そういった子どもたちは恐怖をかかえているのです。」

自身の子どもも発達障害と診断をされている、このセンターのエグゼクティブディレクターのリサ・ステファーソンはそう語ります。

母親のシエラはこう言います。

「息子のレミには、できるかぎりすばらしい人生を過ごして欲しいのです。
どうすればよいのか私もわからないのですが。」

(出典・画像:カナダGlobal News

自傷行為、暴力、本当に悩むつらいことだと思います。

うちの子どももよく血を流しています。しかし幸い、暴力的なものではありません。

少しでもかゆいと気になるのでしょう。ずっとかきつづけます、血が出ても。

いくらとめても、目を離している間や寝ている間にそうしてしまうのです。

せっかく治ってきてかさぶたができてきても、それがまたかゆいらしくかいて、そして出血。ずっと治りません。

それの繰り返しです。どんどん増えて、身体中かさぶたと傷だらけです。

なるべく清潔にはしていますが、これが原因で感染症など大きな病気にならないかと、それが心配です。

(チャーリー)

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