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知的障害の女性たちを夢中にさせた馬

time 2016/07/07

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

知的障害の女性たちを夢中にさせた馬
  • 障害を持つ馬は、どのように訓練されて活躍しているのか?
  • 知的障害を持つ女性たちが、スマッシュのスポンサーとしてどのような活動を行ったのか?
  • 障害を持つ馬や人間が、社会でどのような影響を与えているのか?

スマッシュという名の馬が女性たちを夢中にさせています。

「ハリウッドの映画でよく使われる言葉、スマッシュヒットから、その名前をつけたんだと思います。」
とヒューストン山岳警備隊のレジー・ウィルズ。
この馬の話は11年前、見世物だった頃にまで、さかのぼります。
馬は生まれた時から耳がきこえませんでした。
その馬の子どもたちも耳がきこえませんでした。
そのため穏やかな物腰が役に立つだろうと、馬はヒューストン警察に寄附されました。
今、スマッシュはヒューストンの町で公的なイベントに参加する、他の馬が騒いでも、絶対に騒がない警察馬として活躍しています。
耳が聞こえない障害があることから、警察のパトロール行進の先頭を完璧に努めます。

この馬には、もう一つ、スマッシュヒットなことがあります。
「スマッシュは私の友達、特別な友達なの。私もスマッシュの親友になっているの、だから私といっぱい遊んでくれる。」
キャサリン・リチャードが言います。
彼女は26歳。知的障害があります。

ヒューストン山岳警備隊のところへ彼女が訪れたとき、スマッシュの馬小屋にはスポンサーの看板がついていないのを見つけました。
年間$5000で、市民や企業は、馬のスポンサーになることができます。
彼女を含めた5人の知的障害をもつ女性たちが、スマッシュのスポンサーになりたいと考えました。
「私達は、特別なチームなの。一緒にいれば、いろんなことができるの。何でもできるの。」
彼女たちは焼き菓子を販売したり募金イベントを通じて、数年後には$10000を超える金額をもってスマッシュのスポンサーになりました。

警察署のそばにあるスマッシュの馬小屋には、今はスポンサーとなった彼女たちの名前が掲げられています。

彼女たちは、馬のスマッシュから教わりました。
「私もできる、私もできると信じれる。したいことは何でもできるって。」

キャサリンの母は言います。
「彼女たちは決して、自分たちを知的障害者の枠にはめなかった。彼女たちの誰もが、はめなかった。
そして、何事も、彼女たちを止めることはできなかった。」
「もし彼女たちのように、あなたが行動できないとすれば、そうさせているのはあなた自身。」

スマッシュはヒューストン警察でお馬の大使になっています。
立派で穏やかに警察署の前に立ち、山岳警備隊のところにいる家族もたびたび訪ねてきます。
この馬は、自分にある障害を超えて活躍をしています。
それは、障害のある方も活躍ができることを教えてくれています。
(出典・画像:米KHOU.com

アニマルセラピーをとりあげた記事でも、馬が活躍していることがわかりましたが、ほんとうに優しいのですね。また、スマッシュは耳が生まれつき聞こえないので、より言葉に頼らないコミュニケーションの能力を持っているのかもしれません。
また、活躍しているのは馬だけではないようです。
タイ陸軍が行っている牛セラピー

(チャーリー)


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