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弟のことで思う発達障害とメンタルヘルス、精神疾患、そして薬

time 2018/12/01

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弟のことで思う発達障害とメンタルヘルス、精神疾患、そして薬

精神的な健康、メンタルヘルス。私にとって気になるテーマです。
私がうつ病や不安症などの精神疾患であるからではありません。
幸いに私には精神的な健康の問題や障害などはありません。
私が世界中の誰よりも好きな人が関係します。
発達障害の私の弟です。
弟は毎日学校に行っています。Youtubeを見るのが大好きです。テレビゲームも得意です。
絶対音感ももっています。
一方で、多くの場面で困難もかかえています。
話すことはしますが、会話をすることはできません。
絵がない本を読むことはできません。
社交的なところがありますが、見知らぬ人にもついて行ってしまいます。
車の状況を見ないで横断歩道も渡ってしまいます。
そのために介護する人なしに家を出ることはできません。
これらの症状や行動は、精神疾患ではなく発達障害です。
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しかし、自分のやりかたについてのこだわりについてはどうでしょうか。
ある照明はつけない。ドアはしまっていなければだめ。
そして、何が気に入らないのか説明することもできない。
発達障害を精神的な疾患のように私が捉えるときには、それは一般的な考えとは異なることは承知しています。
発達障害は精神的な疾患とは考えられていません。
しかし、アメリカ精神医学会のWebページを見ると精神疾患は「感情、思考または行動の変化をともなう健康状態」、『社会や職場など、また家庭内での活動において困難や苦痛をあたえる」と定義されています。
この定義によれば、私の発達障害の弟は精神疾患に該当するといえます。
私は弟が大好きです。まわりの人も弟と仲良くしてくれています。
学校でも先生や、発達障害でない同級生たちから好かれています。
しかし、発達障害の人たちみんなが、弟と同じわけではありません。
いじめにあった人も少なくないはずです。
そして発達障害による困難と闘い、弟と違ってそれを人に伝えることができる人も多くいます。
発達障害の人たちはさまざまであるために、一律に精神的な疾患と考えるのは難しいのだろうと思います。
そして、発達障害を精神疾患のように考えることには、私自身も躊躇するところがあります。
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発達障害を精神疾患のように解決するべき健康問題と捉えたら、弟を別の人に変えようと考えなければなりません。
私は弟や弟だけでなく知っている発達障害の人たちすべてを、変えなければならない人たちと考えるのは嫌です。
しかし、弟には不安症、強迫性障害などもあります。
これらは、精神疾患として分類されます。
弟は70のおもちゃの車を同じ方向にしてリビングルームに並べていました。
弟と一緒に家から出ると、弟はすぐにその車が心配になって家に戻ろうとするのが私は嫌でした。
こうした症状や行動は、医薬品などで軽減することができます。
うつ病の人が症状を緩和するために、抗うつ剤を飲むことは世界で受け入れられています。
発達障害の弟にもそれは助けになるはずです。
発達障害であっても精神疾患と同じように対応していいと思います。
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アメリカ精神医学会のWebページではこう書かれていました。
「精神疾患は、心臓病や糖尿病と同じ医学的な問題です。恥ずかしいものではありません。」
発達障害が精神疾患に該当するかどうかに関係なく、私たちみんながこれに同意してほしいと思います。
発達障害、精神疾患どれも恥ずかしいものではまったくありません。
それらのすべてが尊重され最善のケアが行われる。発達障害も精神疾患と同じような医学的処置が行われていいと私は思っています。
(出典:米 the john hopkins News-Letter)(画像:Pixabay
今は薬を飲むこともなく大丈夫なのですが、数年に渡って、寒くなると咳などはなしに呼吸ができなく、夜苦しくなることがありました。
乾燥しているせいだろうと、毎年冬になると複数の加湿器を部屋に置いたりしていました。
ある年にあまりにもつらくなって病院に行くと、喘息だと診断をされ、薬をもらったら長年の苦しみからすぐに解放。
薬の偉大さを身にしみて感じたことがあります。
発達障害のうちの子は、一時期、睡眠導入剤をもらったことがあるくらいで、薬を飲んだことはほとんどありません。
子どもに薬を飲ませることには少し抵抗があるものの、薬の偉大さも身にしみているので、医療機関で処方されるような場合には飲ませようと思います。
「画期的な」発達障害や自閉症の治療法などの情報には気をつけて

(チャーリー)

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