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グレーが大好きな発達障害の息子と不透明に立ち向かっていく

time 2019/10/17

この記事は約 3 分で読めます。

グレーが大好きな発達障害の息子と不透明に立ち向かっていく

私の息子、5歳のトミー。
トミーは2歳のときからグレーが好きでした。

幼い子にしてはめずらしいと思いました。

グレーの服、グレーのカップ、誕生日パーティーでグレーの紙の皿、グレーのリュック、グレーのお弁当箱。
昨年のハロウィンでは、灰色のクレヨンの格好をしました。

トミーは私たちとコミュニケーションをとろうとするときにはイライラしています。
「愛している」と言ってくれることはできますが、
トミーは言葉の発達がとても遅れていて、私たちに伝えることに苦労をしています。

トミーは「ルール」が大好きです。

トミーはおもちゃの箱に書いてある推奨年齢に完全に従います。
おもちゃ屋さんでもその年齢を見て、がっかりしながら戻しています。

トミーは眠る前には必ず同じカップで飲みます。
リュックも同じものをもう3年以上使っています。

グレーが大好きな発達障害の息子と不透明に立ち向かっていく b3-1

トミーは映画を見ないときにはポップコーンは食べません。
トミーは16歳になるまでコーヒーを飲むこともありません。

ベッドに横にさせれば、ベッドからも決して出ることはありません。

しかし、パニックを起こしてしまうとルールに従うことはできません。
秩序やルールに従っていないものやことがあるとパニックを起こしてしまいます。

トミーは数学が得意です。
一方で、私が知っている人に手をふる行為を理解できません。

トミーは絆創膏を貼ろうとすると抵抗します。
しかし、歯科医での歯に詰め物をしているときは完璧にじっとできます。

トミーは大声で叫び、歌うこともあります。
しかし、車の中で私たちが話すと耳をふさいでいます。

グレーが大好きな発達障害の息子と不透明に立ち向かっていく b2-1

トミーは弟がうまれても、1年以上も弟を無視していました。
触ったり、抱きしめたりすることが全くありませんでした。
私が弟が眠れるように歌っていると、部屋の前で嫌な顔をして立っていました。

弟のビリーには発達障害がありました。

そして今日、トミーも発達障害と診断をされました。

トミーとビリー、どちらも発達障害の自閉症スペクトラム障害です。

しかし、二人は大きく違っています。
私は今日まで、発達障害、自閉症スペクトラム障害について理解できていませんでした。
診断は、白か黒かはっきりわかるものだと思っていました。

そうではありません。
トミーの大好きな色、グレーが教えて語ってくれていたのかと今、私は思います。

ものごとのすべてが、簡単に白黒のように分類できることはありません。
グレーなものがたくさんあります。

二人の息子たちはこれからどう成長していくかはわかりません。

将来は不透明で不確実です。恐怖も少し感じます。

私も自信がなくなっていますが、いっしょになってトミーが大好きなグレーに立ち向かっていきます。

グレーが大好きな発達障害の息子と不透明に立ち向かっていく b4-1

(出典:米The MIGHTY)(画像:Pixabay

暗くなること、明るくなること、タイミングや頻度はわかりませんが、どっちかだけがずっと続くことはありません。

長い道です。それなら、それらを楽しんでやろうと思って歩んでいきましょう。

発達障害の双子は小さな頃からの夢をかなえて大好きな仕事につく

(チャーリー)

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