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発達障害の自閉症の息子が母親の私に教えてくれた3つのこと

time 2021/05/18

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発達障害の自閉症の息子が母親の私に教えてくれた3つのこと

自分が母親であることに感謝しています。

母性は私に多くのことを教えてくれました。
人として成長させてくれました。
それを支えてくれたのは、私の息子です。

息子が私に教えてくれたことをいくつかご紹介します。

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■ 無条件の愛

無条件の愛(与えるだけで見返りを期待しない愛)の素晴らしさを教えてくれたのは息子です。
息子は最初、言葉を話しませんでしたが、それでも私は彼の愛の表現に満足していました。

息子は私を慕って見つめ、抱きしめてくれました。
私は、息子が私を愛していると言えない分、私が息子を愛していること、息子のどこが好きなのかを常に伝えるようにしていました。

息子からの返事は期待していませんでした。
しかし、息子から返事があれば私はうれしくなって、涙が出そうになりました。
それは自慢の種になり、お祝いのチョコレートを食べる理由にもなりました。

私の息子の愛は、遠慮がなく、純粋で、無邪気で、時にはしつこいくらいです。

私が顔をしかめているのを見ると、私に近づき、小さな指で私の眉間をマッサージして、眉間が滑らかになるまでマッサージしてくれます。
私が息子を叱ると、息子は泣きながら私に愛してくれと言います。
私が怒ると、私の腕の中にもぐりこんできて、ぎゅっと抱きしめ、キスをしてくれます。

私がこれらを教えたわけではありません。
YouTubeで見たわけでもありません。
これらはすべて、息子が私への愛を示したいという気持ちから生まれたものです。

私の息子は発達障害の自閉症です。
他の人はそれを障害や同情すべきものと思うかもしれませんが、息子は他の子と同じようにさまざまな感情を感じ、表現することができます。
息子が感じている感情は顔には現れないかもしれませんが、感情の表し方はさまざまです。

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■ 広い視野を持つ

私は辛抱強い方ではありませんが、子どもを持つことは辛抱強さへの挑戦でした。
視点を変え、広げることで忍耐力が向上しました。

息子に教えているときのことを思い出します。
息子が絵の中の物の名前を言わないので、私は苛立ちを覚えました。

私はもう顔をしかめて、怒りそうになっていました。
息子は椅子から立ち上がって、私のところに行きました。

息子は私の額のしわを滑らかにして、私を見ました。
私が顔をしかめなくなると、息子は自分の椅子に戻りました。

息子のこの小さな行動が、私を目覚めさせてくれました。
私が我慢して教えていたのではありませんでした。
息子が我慢して私に教えてくれていたのです。

息子は私のそばにいて、椅子の上で体をくねらせたり、あちこちを見回したりしていましたが、それでも座って、一生懸命に集中して私の話を聞いていました。

私の考え方が変わりました。

息子には他の子とは違う心があり、他の子とは違う考えを持っていることを認めなければなりません。

息子には息子なりの学習方法があり、その方法を見つけてあげるのは母親である私の役目です。
私は、標準化された発達目標や標準的な教育システムを排除しました。
子どもが生きていくために、そして自立するために、何が大切なのかを考え直したのです。

私は、標準的な教育で期待されていることよりも、息子が喜ぶことや興味のあることに注目しました。
私のやり方を息子に強要するのではなく、息子がやりたいことをさせてあげることで、息子は特にセルフケアのスキルを身につけることができました。
また、息子が自立した学習者になることにもつながりました。

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■ 勇気と粘り強さ

私の息子は粘り強いです。
頑固なまでの粘り強さと見る人もいるかもしれませんが、そうではありません。
まだ失敗やあきらめという概念がないので、何かをやろうとすると、それを実現するために何でもします。

息子はレゴで塔を作るのが好きです。
一本のブロックを使って作るのが好きで、とても高いものを作りたがります。
12センチくらいになると、一つの小さなレンガを長く並べて重い屋根を支え、塔をまっすぐに立てることが物理的に不可能になります。
そうすると、塔は壊れてしまいます。

息子は悔しがりながらも、何度も何度も塔を作り続けます。
そうして、望み通りの塔ができあがると、嬉しさのあまり歌ったり踊ったりしています。

何度失敗しても、息子はあきらめませんでした。
悔しがったり、泣いたりしながらも続けました。

私は息子の粘り強さはすばらしいと思います。愛しています。
私も、自分を奮い立たせ、直面する可能性のあるすべての課題や困難を克服しようと思います。

圧倒されるような状況になったら、泣いてもいいのです。
大切なのは、再び立ち上がって、すべての困難に正面から立ち向かうことです。

自閉症などでない多くの人の世界に生きている私と息子にとって、物事は難しいものです。
違う人は適応して規範に合わせることを余儀なくされます。
難しいことですが、私と息子は、息子の可能性を達成することを諦めないと確信しています。

結局のところ、良い母親とは苦労したことがない人ではなく、苦労しても決してあきらめない人だということです。
さまざまな能力を持った子どもたちに対して、母親にはもっと思いやりと理解を持ってほしいと思います。

(出典:フィリピンPanay News)(画像:Pixabay

私も、子どもたちに教えられ、愛されていると思っています。

ありがたいのは私のほうです。

発達障害の息子は大好きなことで成長した。他の子も同じです。

(チャーリー)

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