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走り始めた自閉症の少年。一生懸命続けてみんなが愛するように

time 2021/11/30

この記事は約 3 分で読めます。

走り始めた自閉症の少年。一生懸命続けてみんなが愛するように

米ヨーク高校で、陸上競技部が練習を行っています。
その中にメイソン・シモンズがいます。

「いつか有名な選手になりたいと思っています。走るスピードをもっと上げたいです」

メイソンは、今月初めにファルコンズで初めてのクロスカントリーのシーズンを終え、初めての陸上競技の経験を始めました。
この若いランナーは、組織的なスポーツには慣れていなく、あまりチーム活動には参加していません。
メイソンは自閉症をかかえています。

ヨーク高校のクロスカントリーと陸上のコーチであるエリサ・シャッセはこう言います。

「自閉症スペクトラムの子どもと一緒に仕事をする気があるかどうか、彼の特別支援の先生が私に尋ねてきたのです」

メイソンの母親のラナは、いじめがないか心配していました。

「私たちは、メイソンには少し時間がかかるので、コーチにそんな時間がもてるかも心配でした」

メイソンが走り出してからは、家族の心配は解消されました。
コーチのシャッセをはじめとする優秀なスタッフたちのおかげです。

「私も16歳の高機能自閉症の子の母親なんです。
他の家族を助けることができて本当に嬉しかったです」

母親のラナはコーチ陣についてこう言います。

「すぐにメイソンを仲間に入れてくれました。私や先生ともよくコミュニケーションをとってくれました」

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今やメイソンはチームの一員として、周回を重ね、距離を稼ぎ、目標を追い求めています。
彼は最高で約20キロのランニングを行い、より強く、より速くなるために努力しています。
メイソンはこう言います。

「体を動かさなければならないので、ストレス解消になっていると思います。
自分であれだけの走るスピードを身につけたことにとても感心しています。
思ったよりもうまくいったので、ちょっと驚いています」

シャッセコーチはこう言います。

「メイソンの素敵なところは、態度がいつも素晴らしかったことです。
毎日参加して、一生懸命続けて、みんなが彼を愛するようになりました」

それはコーチングスタッフだけではありませんでした。
仲間たちもメイソンをサポートしてくれました。
新人ランナーが羽ばたくために手を差し伸べてくれました。

「一番嬉しかったのは、周りの人たちが本当に息子を応援してくれていることです」

そうメイソンの父、モーリスは言います。
メイソンは、競技場で役立つスキルだけを身につけただけではありません。
スポーツで身につけた倫理や規律は、他の生活の部分にも引き継がれています。
メイソンは、週末にはカフェでアルバイトをしています。
母親のラナはこう言います。

「難しいことに取り組むことで、それが人生の他の面にも影響を与えました」

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メイソンのストーリーと忍耐力から学ぶことは多くを学べます。
メイソンの両親は、特別支援を必要とする、他の子どもたちにもスポーツに挑戦してほしいといいます。

「息子はそれでチャンスを掴み、結果的にとても良いものになりました」

シャッセコーチもこう言います。

「生徒が成功するのを見て、自信がつくのを見て、チームや家族が一緒に成長するのを見て、これ以上の喜びはありません」

(出典・画像:米WTKR

笑顔で自信がのぞく姿を見るときほどうれしいときはありません。

そうした時間が多くなるように、いっしょに生きていきたいとあらためて思います。

発達障害の方が自信をつけられる配慮されたアーチェリークラブ

(チャーリー)

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