米オハイオ州のブルーアッシュ警察は、警官が自閉症の少女を池から救出する様子を撮影したボディカメラの映像を公開しました。
６歳の少女が行方不明になったという通報がありました。
彼女の家族は、警察に通報する前に１時間、少女を探していいました。
警察が駆けつけると、家族は、少女が自宅近くの公園や線路によく出入りしていると話しました。
そして、警察が捜索していると、線路近くの池に腰まで浸かっている少女を発見しました。
警官は出てくるよう呼びかけましたが、少女はさらに水の中に深く入っていきました。
「私たちは、自閉症の子どもを扱う広範な訓練を受けています。
自閉症の子どもたちは、水に惹かれます。
家族からの通報を受け、すぐに、水辺を中心に捜索を行いました」
そう、スコット・ノエル署長は言います。
ティム・ビトナー巡査が少女を助けるため、水に飛び込む前に、身につけていたボディカメラが少女を呼んでいる様子を映していました。
「巡査が女の子のところに行くと、すでに口のところまで水に浸かっていました」
少女は救急隊によって治療を受けた後、家族とともに無事に帰宅しました。
警察署は捜索のためにドローンを手配していました。
幸いなことに、家族が行方不明に気づいてから２時間ほどで、少女は発見されました。
（出典・画像：米wcpo）
無事でよかったです。
遠く池の中にまで行ってしまっている姿はショッキングです。
うちの子も水が大好きで、小さなころはお風呂でも顔を水面に入れてプカプカよく浮いていました。
「水」には本当に気をつけて頂きたいと思います。
（チャーリー）
