米フロリダ州の警察が自宅から森へと迷い込んだ自閉症の５歳の女の子を奇跡的に発見できました。
その劇的な救出劇はすべてカメラに捉えられていました。
ヒルズボロ郡保安官事務所の発表によると、タンパのウィンドブラッシュ・ドライブで失踪した女の子を見つけるために、空からの探索も行いました。
湿地を含む深い森を歩いている女の子を見つけるために、航空機の赤外線カメラが利用されました。
空からの捜索中に、「森の中で彼女を見つけたと思う」と副保安官が言っているのが聞こえます。
森の中を歩いて捜索２人の副保安官に対してこう言っています。
「今、名前を呼べば聞こえるかもしれない。
彼女はあなたがたの前方約２５ｍ先にいる。
うん、その方向に進み続けて」
この赤外線カメラの映像は、女の子が無事に見つかった興奮の瞬間のボディカメラの映像とあわせて当局によって公開されました。
「迫り来る危険を認識し、航空ユニットは迅速に行動し、地上の副保安官を彼女の場所へと導き、彼女が無事で大きなケガもなく見つけることができた」
映像では、子どもが水辺にいる様子が映されています。
副保安官の一人が「こっちにおいで、かわいこちゃん」と言いながら、副保安官たちは歓声を上げながら彼女に近づき、彼女に来るように頼みます。
ついに、女の子は抱き上げられて安全な場所へと連れて行かれました。
「彼らの迅速な行動が彼女を救い、差し迫った危険から、再会を果たすことができました」
数か所の擦り傷を負っただけで、女の子は家族と再会することができました。
無事に見つかって本当に良かったです。
うちの子も、小さなころからずっと水が大好きです。
小さなころ、家からいなくなって、青くなってあわてて外に探しに行ったことを思い出します。
幸い、出てすぐのところにいるのを見つけました。
本当に怖い記憶です。近くに水辺がなくて良かったです。
（チャーリー）
