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米国では発達障害の子への教育のため学校へのロボット導入が進む

time 2017/12/07

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米国では発達障害の子への教育のため学校へのロボット導入が進む

子どもたちがコミュニケーションを理解できるように、ロボットが手助けすることは可能でしょうか?

米全国の学校で、発達障害の子どもにコミュニケーションを教えるために、教室にロボットが導入されています。
ミロという名前のロボットが、生徒たちがコミュニケーションを行い、自分自身を表現できるようになることを助けています。

「最近の子どもたちの多くは、電子機器に囲まれて育っています。
そのような時代には親よりもミロのほうが忍耐強く、つきやすいかもしれません。」

そう、セレナ・ハイアーは言います。
セレナの息子、レビは「ロボットフォー・オーティズム」プログラムに参加しています。

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セレナは、息子のレビは自分の考えや気持ちを表現するのに苦労をしていると言います。

そして、2ヶ月前から米サウスカロライナ州のパルメット小学校でプログラムが実施されるようになってから、コミュニケーションの能力がよくなってきたと言います。

「私の息子は、iPadのような電子機器が大好きです。

ロボットのミロは人のかたちをしたiPadのようなものなので、人間の療法士よりもつきあいやすいようです。
ときには、母親の私や父親よりもつきあいやすいようです。」

ボタンを押すだけで、ミロはダンスをしたり、歩きまわったり、11種類の表情で感情を示します。

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「私がミロを操作します。
子どもたちが期待していることをおこなっているかどうか、正しい表情を作れているか、それらを見て正しく行えるようにミロを操作していきます。」

そうアリソン・トムリンソンが説明します。

生徒たちはそれぞれ一週間に一時間、ミロと向かい合って話をします。

ロボットのミロは、習熟度合いを3年の間、記録していきます。
目標は、14人の生徒みんなが、ミロで学んで3年のうちにプログラムを修了することです。

「ミロは100億パーセント、クールです!」

そう生徒のミラチ・マッカーティが言います。

発達障害の人たちは、目を合わせるなどのコミュニケーションに必要な動作に苦労をします。
ロボットのミロであれば、人ではないのでそのような苦労を与えることがなく、コミュニケーションのスキルを学ぶことを助けることができているのです。

ミロの導入にかかる費用は約50万円です。

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(出典・画像:米FOX2

人間でないからこそ、助けられることがある。

人は苦手でも、ロボットなら大丈夫ということは多いと思います。

電話は苦手なのでメールという人も少なくないはずです。

感情が生々しく伝わらないほうがコミュニケーションしやすいのはわかりますよね。

発達障害の子どもたちの助けになるロボットがどんどん身近に利用できるようになるといいなと思います。

発達障害の人を助けるAIとロボットの進展

(チャーリー)

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