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発達障害の子と家族が空港で搭乗手続きと離陸準備を経験する機会

time 2018/02/19

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発達障害の子と家族が空港で搭乗手続きと離陸準備を経験する機会

4歳のローガン・ウィリスは、押せるものが大好きです。

ローガンは、バハマ行きのアレジアント航空9999便の操縦席に座ってボタンやスイッチに触れることができました。

ローガンは、「ウィングス・フォー・オーティズム」のイベントに参加したたくさんの子どもの一人です。
それは、自閉症スペクトラム障害の方や家族たちが、飛行機に乗る練習になる機会です。

およそ140人が飛行機に乗り込みました。
点検のためにとどまっている機体です。
通常の飛行と同じように搭乗手続きと離陸準備を経験することができました。

フライトアテンダントは、カートを押しながら通路を進み、子どもたちに翼のデザインのバッジをあげました。

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みんなが乗客席にすわっている頃、ローガンは操縦席まで見せてもらうことができたのです。

ローガンの両親、ボビーとデビーがこのイベントに息子を連れてきたのは2回目です。

「息子は、もう本当に喜んでいます。

息子がしたいことをさせてもらえているのです。
他の子どもができないような経験をさせてもらっています。

息子がどんなことに困るのかも、このような機会で事前にわかることができます。

息子を飛行機に乗せるときにはどんな準備をしておく必要があるか、わかるのです。」

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米マサチューセッツ州の障害者支援を行っているチャールズ・リバー・センターとマサチューセッツ港湾局が、発達障害の子を持つ家族が空の旅をするときに経験するストレスを軽減させようと考えて始めたものです。

「私も大好きなイベントです。

子どもたちや親たちが、このイベントを体験して笑顔になっているのを見せてくれます。
そうして、旅行がしやすくなって、新しい世界へ旅立つことをお手伝いできるんです。」

そう、この取り組みを行うルー・ブルーワイスは言います。

このイベントでは、空港に入る、搭乗券をもらう、セキュリティに従って、飛行機に乗る、それを家族全員で本物の空港で体験できます。

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愛する人と飛行機に乗るための不安を減らすことに役立つものです。

「新しい状況、環境は発達障害の人にとっては、とても恐ろしいと思わせることがあります。

このイベントは、実際に飛行機を使った旅行をする前に慣れてもらうためのものです。
発達障害の子や成人の方のストレスを軽減させるだけでなく、事前にわかることで、家族のストレスも軽減できるものです。」

このイベントでは、空港、航空会社、米国運輸保安庁の職員などと、考えられた学習方法を通じて交流することができる機会にもなっています。

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「これからもずっと続けていいきたいです。
求められる限り、ずっと行っていく予定です。」

そうルーは言います。

アレジアント航空では、過去3年間このイベントを行っています。
毎年、米国各地の10箇所の空港で行っています。

アレジアント航空の広報はこう言います。

「私たちは、誰もが飛行機を利用できるようになってほしいと願っています。
それがこのイベントを行っている理由です。」

(出典・画像:米GoUpstate

電車に少しの間、乗るだけでもなかなか心配してしまいます。

そのため、長距離になると車になってしまいます。

一緒に飛行機に乗ったことはありませんが、飛行機となればなおさらだと思います。

日本国内でも同様なイベントが始まっていることを耳にしました。

どんどん広がるといいですね。

広がることが期待される「静かな時間」

(チャーリー)

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