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自閉症に限らず発達障害などの子の多くは胃腸に問題をかかえる

time 2019/05/04

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自閉症に限らず発達障害などの子の多くは胃腸に問題をかかえる

自閉症の子どもはそうでない子どもよりも胃腸など消化器の問題を抱えている可能性が高いものとなっています。

しかし自閉症だけが、その他の発達障害などの子どもに比べて高いわけではありませんでした。

自閉症とは異なる発達障害などの子どもの約40パーセントが便秘や腹痛、下痢の問題をかかえています。
発達障害でない子どもの場合には25パーセント程度です。

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米ペンシルバニア州のガイシンガー自閉症発生医学研究所のトーマス・チャルマンはこう言います。

「自閉症の子どもの消化器系の疾患をかかえるとする、その推定率は9パーセントから90パーセントと研究によって大きく異なっています。

今回の新しい研究は、最大規模の人数で行ったものになります。
自閉症の子ども7000人以上を含む、47000人の子どもたちを対象に行なった研究です。」

チャールマンらによる研究チームは、ガイシンガー医療センターの3歳から18歳までの子どもの医療記録を分析しました。

自閉症と診断された7138人の子ども、
言語障害、脳性まひ、発達遅滞または知的障害と診断された16360人の子ども、
そしてそうした障害がない同じ年齢と性別の23498人の子どもの記録です。

それらの記録から、消化器系の疾患に関わる記載を調べました。

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自閉症やその他の発達障害などの子どもたちは、そうした障害のない子どもたちの割合、28パーセントに比べて、高い割合で消化器系の問題をかかえていました。

そして、自閉症ではないその他の発達障害などの子どもたちのほうが、自閉症の子どもよりも、消化器系の問題をかかえているのはさらに高い割合となっていました。

自閉症の子どものうち、消化器系の問題をかかえているのは30パーセントだったのに対し、自閉症ではないその他の発達障害などの子どもたちは44パーセントにのぼりました。

その他の発達障害などの子どもたちのなかでも、発達遅滞や知的障害を持っている子どもたちが最も高い割合で消化器系の疾患をかかえていました。

(出典:米SPECTRUM)(画像:Pixabay

うちの子はお話ができません。

ずっと泣いていて、なぜ泣いているのか、わからないことがよくあります。

もしかすると、お腹が痛いとか気持ち悪いとか、そういうことなのかもしれません。

「便移植」で重度の自閉症の子が47パーセント減。研究結果

(チャーリー)

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