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航空会社も協力し発達障害児の夢を叶える

time 2016/08/18

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航空会社も協力し発達障害児の夢を叶える

これまでに20回以上も輸血をした経験がある7歳の少年が、ルトン空港で休日を過ごしました。

半ズボンを履いて、スーパーヒーローのエレクトロマンの格好をして。

フェリックス・ステビングーミッチエルは昨年の夏に、XLD2型と呼ばれるめずらしい血液の障害であることを診断されていて、近いうちに骨髄移植を行う必要があります。
そして、自閉症です。幾何学的な美しさをもつ鉄塔が大好きでこだわりをもっています。
難病と闘う子どもたちの夢をかなえるボランティア団体の英メイク・ア・ウィッシュに、ヘリコプター、飛行機、スーパーカーで、コスチュームに身を包み、冒険をしたいというお願いをしました。
彼の夢は、コミックや漫画の世界に入ることでした。

夢への実現に向けて動き出しました。
フェリックスの父親のスティーブンは、ナショナルグリッド、イージージェット、コーストデザインの各社に話に行きました。マクラーレンSLRを持つ友達にも。
7歳の誕生日の時に、その夢がかなうように協力してほしいと。

しばらくして、フェリックスの姉の9歳のイエルは、フェリックスのコスチュームのデザインをしました。そして相棒であるスパークガールのコスチュームも自分のためにデザインをしました。

夢が現実になる朝、フェリックスは運転手付きの車でブラックレーにあるタウェストン・エアロドームに着きました。

ノーサンプトンシアでは、ナショナルグリッドのヘリコプターに乗って、大好きな鉄塔を見下ろして上空を過ぎました。
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フェリックスがタブレットをチェックすると、イージージェットの飛行機で緊急事態が発生しているニュースが目に入ってきました。

その飛行機の機長のクリス・フォスターを助けるために、向かいます。

ルートン空港では特別にセキュリティチェックも並ぶことなく、緊急対応ですぐに通り抜けることができました。

コスチュームをまとい、相棒のスパークガールとスーパーカーのマクラーレンSLRに乗り込みます。

空港では元BBCのレポーターが、二人のヒーローをカメラで撮り続けながら、実況を行っていきます。

フェリックが飛行機を調査して、電気を入れ直します。

問題が解決しました。

乗客や乗組員はエレクトロマンとスパークガールにハイタッチをします。

その後、スーパーヒーローのフェリックスは友達と、鉄塔の形をしたケーキを囲んで特別なバースデーパーティを楽しみました。

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フェリックスは、グレート・オルモンドストリート病院に通院しています。
この病気は英国ではたった5人しかいません。疲労感があり、感染症にかかりやすい状態です。

父親が語ります。

「フェリックスは特別な子どもです。発達障害があり、こだわりがあります。

チョコレートのビスケットと同じように、くまのかたちのパスタが大好きです。私が切り抜きを使って作ります。にわとり、電車、そしてもちろん、鉄塔。電気系のものはみんな好きです。

ヘリコプターが離陸した時に見せた大きな笑顔は本当に素晴らしいものでした。

カメラを手にして、ヘリコプターから鉄塔を撮影していました。それはまるでプロのカメラマンのようでした。

そして、友達みんなにバースデーバーティーでお祝いをされて、本当にうれしくなりました。」

こんな素晴らしい1日を作ってくれた、メイク・ア・ウィッシュの方々とその他の皆さんにとても感謝しています。

特に機長のクリスやジョンは、息子と直接話しをしてくれました。息子があんなに話をしたのは見たことがありませんでした。

息子は人見知りをしがちなのに、本当に楽しんでいました。

そして、献血をしてくれる皆さん、骨髄のドナーなってくれる皆さんにもお礼を申し上げます。皆さんのおかげで息子には生きるチャンスがあります。」

イージージェット航空の機長、クリス・フォスターが言います。

「イージージェットにとって光栄なことでした。フェリックスーエレクトロマンーの夢を現実にすることに協力することができました。フェリックスとお姉さんと一緒に過ごしたことは本当にうれしいことでした。
私たちと同じように、喜んでくれていたらとてもうれしいです!

メイク・ア・ウィッシュは、フェリックスに多くの体験を提供しようと、本当によくやっていました、なので私たちも協力したのです。」

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メイク・ア・ウィッシュのディレクターのジョアン・ミッケルライトが言います。

「この願いは、たくさんの夢をかなえてくれる人たちの協力がなければ実現できませんでした。全ての人達に心から感謝を申し上げます。」

今でも、2万人の子どもと若者が英国では難病と闘っています。

メイク・ア・ウィッシュでは、年に1000の夢を実現しようとしています。それらは政府からの支援などはなく、みなさんの募金により賄われています。

(出典・画像:英Luton Dunstable

 

この英国の記事を見つける前に、ちょうど日本のテレビで20歳で亡くなられた難病の方が、飛行機の操縦席に乗る夢をかなえた。というのを見ました。
それも、メイク・ア・ウィッシュによるものと報じていました。
本当に素晴らしい活動をされています。

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン

ヒーローではなくて、ピエロになって世間を騒がしてしまった子もいます。

ドライバーを恐怖させた不気味なピエロ

(チャーリー)

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