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何百人もの発達障害の子たちが水に親しめるようサーフィンで支援

time 2019/10/19

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

何百人もの発達障害の子たちが水に親しめるようサーフィンで支援

西オーストラリアのこの海岸は地元の住民に楽しまれています。
そして、一部の地元のサーファーたちがある子どもたちのグループがここでよく亡くなっていることを知りました。
慈善団体の「オーシャンヒーローズ」は何百人もの発達障害の子どもたちが水に親しめることができるように支援しています。
太陽、波が子どもたちに自信ももたらしています。
10歳のジャックが楽しんでいる姿を見て、母親のエヴィ・クアックは感激しています。
「息子はスポーツが得意ではありません。
ですが、水に入れば活き活きしています。
サーフィンは毎日やりたがっています。」
ジャックはサーフィンを始めてまだ3回めですが、とても上手です。
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母親のエヴィは、「オーシャンヒーローズ」の創設者、ルーク・ハラムやボランティアが、息子のジャックに大きな喜びを与えてくれたと心から感謝しています。
「彼らはとても情熱をもって行っています。
子どもたちと一緒に過ごしているのを見ればそれがよくわかります。本物の情熱です。」
教える側のボランティアたちは、子どもたちよりも楽しく思っているといいます。
「水に入ることも躊躇していた子どもたちが、どんどん上手になっていて自信を持つようになって、
大きな波に乗りたいと言うようになります。
子どもたちが自分のできるところを親に見せている姿を見れるんです。」
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創設者のルークは、サーフィンは子どもたちが楽しめるスポーツになっているだけではないといいます。
「水死が18歳未満の発達障害の子どもたちの一番の死因となっているのです。」
オーシャンヒーローズが運営されてから3年がたちますが、セッションの予約はいつも3分で埋まってしまいます。
150人以上が参加できることを待っている状況です。
(出典・画像:豪9NEWS
サーフィンはずっとやってみたいと思っています。
うちの子にはちょっと難しそうですが、きっと少しでも乗れたらすごい笑顔をみせてくれるはずです。
発達障害などの子たちが乗れるように。自転車一週間スクール

(チャーリー)

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