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自閉症の少年がマインクラフトで人と知り合い、行方不明になった

time 2021/07/05

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

自閉症の少年がマインクラフトで人と知り合い、行方不明になった

自閉症の少年が、マインクラフトで今回の誘拐犯とされる人物と初めて出会った後に行方不明になりました。
マインクラフトのチャットで数ヶ月にわたっての関係がありました。

米ニューヨーク州のサフォーク郡警察によればと、この自閉症の15歳の少年は、マインクラフトをプレイしているときに誘拐犯とされる人物と初めて会った後に行方不明になりました。

サフォーク郡警察長官代理のスチュアート・キャメロンによると、二人の関係はプライベートなチャットルームでメッセージを交換したり、会う約束をしたりと、数ヶ月にわたって続いていました。

少年は自転車に乗って、ショッピングセンターで誘拐犯とされる人物と直接会おうとしました。
自転車は後に近くの森の中に隠されているのが発見されました。

少年の父親は、捜索隊を組織し、最悪の事態を恐れていたと言います。

しかし、警察は、監視カメラの映像などから、少年が米テネシー州の20歳の男性と一緒に車に乗ったことを突き止めました。

二人が乗った車はバージニア州の休憩所まで追跡され、10代の少年が行方不明になってから約12時間後に二人が眠っているところを発見されました。

警察のキャメロンはこう言います。

「悲劇を未然に防ぐことができたと思います」

少年の家族はコメントを拒否しています。

町の人たちは、この事件をきっかけに、子どもたちのネット上での習慣にもっと注意を払うようになったと言います。
誘拐犯とされる人物の身元は公表されていません。
誘拐の動機もすぐには明らかになっていません。

(出典・画像:米NBC NEW YORK

無事に保護され、安心しました。

マインクラフトはゲームを超えた、創造性やコミュニケーションを育む素晴らしいものです。

しかし、ネットを利用するサービス、ゲーム一般に言えることですが、こうしたリスクがあることは忘れてはいけません。

発達障害の父子が作った発達障害の子と家族専用のマインクラフト

(チャーリー)


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