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米軍の自閉症の軍曹が言う。最初のステップは受け入れること

time 2021/08/04

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米軍の自閉症の軍曹が言う。最初のステップは受け入れること

セダンが中央分離帯に激しく転がり、屋根を下にして高速道路の対向車を遮りました。

シェール・ノルウィッツ軍曹が、車に乗っていた人たちを救出しました。
これまでの軍での訓練と自分の特性を応用し、それを成し遂げました。

第5戦闘通信グループ、第688サイバースペースウィング所属の空軍人であるノルヴィッツは、その英雄的行為につながったのは軍事訓練と自身の神経多様性のおかげだと考えています。

「私は自閉症スペクトラムを持っています。
そのおかげで戦略的思考に長けていますし、イノベーションにも貢献しています」

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ノルヴィッツは、神経多様性のおかげで、状況に応じて客観的に対応することができるといいます。
状況から感情を排除する能力があるため、問題が発生したときに明確な一連の目標、タスク、創造的な解決策を見ることができます。
この能力のおかげで、ノルヴィッツは自分の診断を受け入れることができるようになりました。

アメリカ空軍の医療的基準では、自閉症スペクトラム障害(ASD)は、現在、あるいは過去に軍務や訓練に支障をきたしたことがない限り、軍務を継続する上で不適格ではありません。

ノルヴィッツは、自閉症にまつわるネガティブな偏見減らすために自分の専門性を高め、力を発揮してきました。

「最後のステップは、自閉症であることを受け入れることです。
そうすれば、否定的な固定観念から立ち上がることができます。
もし私たちが自分自身を学び、教育することができれば、私たちは受け入れられる立場にまで昇ることができるのです」

ノルヴィッツは、職場で神経多様性を克服しながらレジリエンスを保つことは簡単なことではないと言います。

「軍隊生活の中で、苦労したことはたくさんありました。
とくに社会的なつながりを築くのに苦労しました。
私は自分を部外者のように感じ、その理由がわかりませんでした。

このような社会的なつながりは、社会的なキャリアだけでなく、仕事上のキャリアにも欠かせないものです。
それは、精神的な健康にも影響を与える可能性もあります」

ノルヴィッツは、自分だけではなく、部隊の結束力や同じような神経多様性の課題を持つ人たちとの交流が、19年間の兵役期間中の孤独感の軽減に貢献してきたと考えています。

「自分と同じ課題を抱えているだけでなく、すぐに打ち解けることができる仲間がいるということは、自分が社会的に苦労しているという事実の影響を和らげるのに役立ちます。
私は、自分と同じ周波数で活動している人たちとの交流の方が、実際に成功しやすいことに気がつきました」

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ノルヴィッツのパートナーであるアマンダは、ノルヴィッツの楽観的な見通しを支えるサポートネットワークのメンバーの一人です。

アマンダは、息子が自閉症と診断されてからというもの、常に積極的に行動し、自閉症スペクトラムやその影響についての教育に時間を割いてきました。
自閉症スペクトラムについて調べて以来、息子をよりよく受け入れる方法を学び、他の人が自閉症スペクトラムの人たちとよりよく共存するためのヒントを見つけました。

「私は、物事をあまり個人的に捉えず、背景を見て判断します。
自閉症の人たちの多くは、同じ社会構造を持っていません。
感情を抜きにして、それが事実かどうかを自問するような、かなりリテラルな傾向があります」

ノルヴィッツは、自閉症を抱える軍人への支援を強化するための啓蒙活動を通じて、より多くの人たちの意識を高めたいと願っています。

軍隊の中で神経多様性を持つ人が増えてきている中で、どのように対応するか、どのようにメッセージを伝えるか、どのように適応するかを学ぶことで、軍隊内のすべてのメンバーや職員の間で、より効率的な結束力とつながりを持つことができると考えています。

この取り組みの一環として、ノルヴィッツは空軍長官の障害者アクションチームと協力してきました。

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空軍戦闘司令部のダイバーシティ&インクルージョン・オフィサーであるレイチェル・カステロン博士はこう言います。

「雇用機会均等委員会は、すべての米連邦機関にバリア分析の実施を求めています。
その目的は、機会均等における格差の根本原因を明らかにすることです。
連邦政府機関は、その格差につながる可能性のある政策、手続き、慣行を注意深く見直し、対策を講じることが奨励されます」

ノルヴィッツは、軍における神経多様性の擁護活動の継続に期待を寄せています。

「私の努力は、外部のコミュニティ、上司、同僚、そしてダイバーシティ&インクルージョンオフィスからのサポートだけで満たされています。

なので自閉症である私は、そうでない人と同じように認められ、受け入れられていることを、他の軍人にも確実に伝える責任があります」

(出典・画像:米dvids)(画像:Pixabay

世界最強である米軍はこうした面でも進んでいるのだとわかります。

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(チャーリー)

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