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自閉症の人たちは安全なドライバーになる。正しい評価と支援を

time 2021/12/26

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自閉症の人たちは安全なドライバーになる。正しい評価と支援を

自閉症の若者が運転できる状態にあるかどうかを判断することは、医療従事者にとって簡単なことでありません。

米ペンシルベニア州とニュージャージー州の78小児科医師、心理学者などによる、新しい調査の結果です。
回答者の半数は、10代の自閉症の人には自立を促す目的で移動の必要性について日常的に話していると答えましたが、自閉症の患者とそれについて話し合いをしたことがあるのは5人に1人だけでした。

また、33パーセントの回答者が、自閉症でない人については運転する準備ができているかどうかを評価できると考えているのに対し、自閉症のある人にもそうした評価ができると考えているのは8パーセントだけでした。

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米フィラデルフィア小児病院(CHOP)傷害研究予防センター博士研究員のエマ・サーティンはこう言います。

「自閉症の有無にかかわらず、運転に関する問題をかかえる人に専門の医療機関を紹介している医療機関は、そのうちの1/4しかありませんでした。

私たちの次のステップは、家族や彼らを支援する専門家が、運転に関する重要な決定をしたり指導したりする際に、ほとんど自分たちだけで行うことがないように、リソースやツールの開発に着手することです」

CHOPのこれまでの研究によると、知的障害を伴わない自閉症の15〜18歳の3分の2は、運転しているか、今後運転したいと考えていることがわかっています。
実際に、そうした人たちの3分の1は21歳までに免許を取得しています。

他の最近の研究では、自閉症の新規免許取得者の事故率は、自閉症のない人と同等か低いことが示されています。
つまり、免許を取得した自閉症の人たちは、一般的に安全なドライバーであることが示唆されます。

また、自閉症の若いドライバーは、交通違反や免許停止処分を受ける可能性が非常に低いことも、CHOPの他の研究により判明しています。

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CHOP自閉症研究センターの臨床心理学者である共著者のベンジャミン・エリスは、医療従事者は自閉症の10代の若者とその両親に、彼らが高校生になる前に運転と交通について話し始めることを提案します。

「これは早いようですが、運転の練習の専門家によるオーダーメイドの指導など、医療以外からのサービスも含めたサポートからも利益を得られる、時間の確保になります」

今回の研究調査結果は”Journal of Autism and Developmental Disorders”に掲載されました。

(出典:米The Bradford Era)(画像:Pixabay

決めつけで、簡単に対応がなされることなく、正しく評価がされることを願っています。

私も車の運転は大好きです。

うちの子は、将来も自分で車の運転ができるようにはなりませんが、一緒に乗って喜んでいます。

車は世界を広げてくれるツールにもなります。

発達障害の人は運転免許の取得に時間はかかるが、運転は安全。

(チャーリー)

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