
この記事が含む Q&A
- 発達障害の子どもたちが模型作りに夢中になることは効果的ですか?
- はい、集中力や達成感を育み、自己表現や自信に繋がることがあります。
タイタニックファンのルイ・パーカーは、YouTubeで映像を見た後、記憶を頼りに全長1メートルの船の模型を作りました。
数千個のプラスチック・ブロックを使った7kgの作品となりました。
10歳の自閉症のルイは、わずか3週間でこれを完成させました。
ルイは、自分が作り上げたこの模型を学校の仲間に見せたり、プールで沈没を再現したいと考えています。
ルイの母親のシェリーはこう言います。
「息子は家に変えるとすぐに取りかかり、寝るまでずっと作業をしていました。
ブロックをたびたびを買い足さなければなりませんでした。
タイタニックが息子は大好きなんです。
映画を見て、それから、いつもYouTubeを見ています。
息子はとても記憶力がいいんです。
最初は鉄道が好きで、小屋に自分の鉄道模型を作っていました。
その後に、船に目覚めたんです」
ルイはこれからも、レゴで他の有名な客船も作りたいと考えています。
「ルシタニア号、クイーン・メリー号、クイーン・エリザベス号にとても興味があるんです。
でも、ルシタニアは複雑すぎるかもしれないので、他の船か、もっと大きなタイタニックを作りたいです」
(出典・画像:英Devon Live)
夢中になって取り組める。
まして、こんなふうにかたちになるものであれば、完成したときの喜びは親も大喜びです。
こんな夢中になれること、一緒に見つけたいですね。
レゴ療育で子どもたちは希望に満ちのびやかで幸せな気分で帰れる
(チャーリー)