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AppleのCEOもツイート。模型自動車の自閉症少年写真家

time 2022/04/18

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AppleのCEOもツイート。模型自動車の自閉症少年写真家

自閉症の14のアンソニー・シュミットは、細密な背景を持つ模型自動車の美しい写真を撮影します。
アンソニーの作品はギャラリーでも展示されています。

iPhoneを使ったアンソニーの写真とテクニックは、面白いスペースに駐車された小さな車を本物のように見せてくれます。

アンソニーは、アンティークなものから現代的なものまで2600台のモデルカーのコレクションがあります。
自分で購入したものだけでなく、ファンからもらったものもあります。
アンソニーは演出や背景の作成にも力を入れています。
遠近法やスケール感、光の使い方など、天性の才能があるようです。

アンソニーはいつも車が好きなので、それは自然なことだったと、母親のラモーナ・シュミットは言います。

「自閉症スペクトラムの子どもたちが特別な興味を持つのはよくあることです。
息子はそれが車でした。
6歳ごろから携帯電話で写真を撮るようになりました。
外で写真を撮ると本物に見えるので、とても喜んでいました」

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アンソニーは現在、その画像を使ったカレンダーを毎年販売し、本も出版しビジネスとして成功しています。Instagramのフォロワーは3万8000人以上、TikTokのフォロワーは52万8000人以上と、ネット上でも注目されている存在です。

そして4月2日、AppleのCEOであるティム・クックが、世界自閉症啓発デーのツイートでアンソニーのiPhone写真家としての才能に言及しました。
クックは、アンソニーの創造性が車の模型の撮影で光っていることをツイートしています。

自閉症スペクトラムは、一般的に幼児期に発症し、社会性、コミュニケーション、人間関係、自己調整などに影響を与える、複雑で生涯続く発達障害です。

アンソニーは7歳のときに自閉症と診断されました。
兆候はもっと早くから現れていました。

「息子は夢と野心を持った、とても強い少年です。
日常生活に最も影響を及ぼしているのは、感覚の問題です。
音に敏感で、特定の音を極端に嫌うミソフォニアと呼ばれる症状があります。
そのため、ほとんどの時間、耳栓をつけています」

ミニチュアのアートワークは、逃避の場であり、対処の助けになると母親のラモーナは言います。

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そして、アンソニーの写真を見た人から、どうして自閉症のことを言うのか尋ねられるそうです。

「私は、息子が自閉症であることに触れるのは、そうしなければ、息子が今日に至るまでに経験したこと、そして今も毎日経験していることを極端に軽視することになるからだと答えています。

また、自閉症に伴う隠れた才能を否定することにもなります。
私は、彼の車へのこだわりがどのように始まり、なぜそうなったのかを見てきました。
もし自閉症でなかったら、彼はこんなことはしていなかったと断言できます。
もし私たちが自閉症について触れなければ、それはある意味、息子が診断を受けていることを恥じるべきことがあると認めることになるでしょう」

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母親のラモーナはアンソニーが10歳のときに、写真のいくつかをソーシャルメディアに投稿し始めました。
アンソニーの写真が徐々に良くなっていくにつれ、多くの人が感動していること、そしてカレンダーが欲しいというリクエストもありました。
カレンダーを作った最初のとき、アンソニーが11歳のときです。
地元で数百枚売れました。

そして、アンソニーの最初の写真集を出版するための資金としてクラウドファンディングを始めました。
それは成功し、4万5千ドル(約450万円)を集めました。
それ以来、写真集は3000冊以上売れています。
現在は2冊目の写真集を制作中です。

(出典・画像:米THE SPOKESMAN REVIEW

親として、こんなお手伝いが出来たら最高です。

そして、こんなふうに写真を撮っていたんですね。

ますます大好きなことを追求して、ビジネスもますます成功されることを願っています。

自閉症の人たちのために世界を変えるのが目標。自閉症の写真家

(チャーリー)

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