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知的障害の子とそうでない子で一緒のチーム

time 2016/12/25

この記事は約 3 分で読めます。

知的障害の子とそうでない子で一緒のチーム

今月の初め、最初の統一ロボティクス・チャンピンシップが米ワシントン州、シアトルにて開催されました。
この競技会で、学生たちは、ロボットが相撲の形式で円の外に相手を押し出す闘いを行いました。
このイベントでは、知的障害がある学生とそうでない学生たちが組んで行います。
「チームは基本的には、知的障害がある学生とそうでない学生が同じ人数で組まれています。
特別支援が必要な学生たちが活躍できる機会になるだけでなく、みんな、全員が、みんなは同じように活躍できるという考えをを持つことができるようになり、障害のある人、ない人との壁を打ち破ることができる機会にもなるのです。」

キングス高校のコンピュータサイエンスの先生であり、ロボット開発のコーチのマイケル・トンプソンはそう語ります。

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ロボティクス・チャンピオンシップのアイデアは、デラニーとケンドル・フォスターの姉妹から生まれました。

ケンドルはキングス高校のロボットチームが大好きでした。
しかし、ケンドルには発達障害があり、ケンドルが入れるロボットチームをみつけることはできませんでした。

そこで、デラニーとマイケル先生は昨年からおよそ約20人の学生たちといっしょに、この取り組みを始めました。
そして今年から、スペシャル・オリンピックス・統一スポーツプログラムに公式認定されて、12の異なる学校から、125名の学生が参加する競技会となりました。

「私たちは、デジタル技術を使いこなすことが必須となった時代に生きています。
しかし、特別支援が必要な生徒の多くは、デジタル技術に親しむ機会はなく、技術の授業やロボットクラブのようなものからはかけ離れた所にいます。」

マイケル先生はそう語ります。

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米ワシントン州のスペシャル・オリンピックスの最高責任者であるデイビッド・レノーは、当初、ロボティクス・チャンピオンシップが、自分が行う競技でなく、自分ではないモノに頼る競技になるのではないかと心配をしました。
そのため、競技に参加する学生たちに、スペシャル・オリンピックスに参加する人が持つ心を、チームに反映してほしいとお願いをしました。

「すると、学生たちは、私たちが心配していた、スペシャル・オリンピックスの考えがないようなロボット競技会を考えてはいませんでした。すでにどういう競技会にするべきかの答えをもっていました。
すでに私たちがその答えを、知っていると思って、私たちがまだ決定をしていなかったようなつっこんだ質問をしてきました。」

この取り組みの人気は大きくなってきています。
テキサス州やオクラホマ州などの遠くにある学校にも、チームが既に出来ていて、他の州や、他の国にも興味を持たれています。
あなたのいるところで、統一ロボティクス・チャンピオンシップが行われるのも、そう遠くないでしょう。

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(出典・画像:米DIGITAL TRENDS

一緒になってロボットを理解して、協力をし臨む。

障害のある子の活躍の機会となるだけでなく、障害のない子も一緒になって行うことで、障害がある、障害がない、その間の壁を壊す機会ともなる。

本当にすばらしい取り組みだと思います。

 

みんな違っていい、ニューロダイバーシティ

(チャーリー)

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