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発達障害や感覚障害、不安症の子たちに安らぎを与える重い毛布

time 2017/01/20

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発達障害や感覚障害、不安症の子たちに安らぎを与える重い毛布

4500件以上のお願いがまだ残っている状態です。

5人ほどの人たちが、土曜日に集まって作業をしています。

この活動を行う「シェアリング・ウェイト」から、毛布を受け取るのには1年以上かかってしまうこともめずらしくありません。

エレン・シューメイカーと他に5人のボランティアの人たちが、布を測り、そして切って、縫っています。

発達障害や感覚障害、そして不安症の子どもたちに安らぎを与えるために行っています。

「縫うことが出来る人が足りていません。」

シューメイカーは言います。

厚みがあって重い毛布は、不安になったりパニックになったりする人を助けるだけでなく、感覚障害や不安、ストレスなど発達障害の子の療育にも役立つことがわかっています。

毛布に包まれる感覚は、脳神経を助け、薬を使わずに睡眠やリラックスすることができるようにします。精神科、高齢者科、小児科の病院では、患者の不安を和らげ、深くて安らかな睡眠ができるように、重い毛布を使用しています。

シェアリング・ウェイトは、子ども向けに毛布を提供しています。

この毛布の重さは、子どもの体重の10%と同じです。

シェアリング・ウェイトでは、3ポンド(1ポンド=453グラム)、5ポンド、7ポンド、10ポンドの毛布を作っています。

NPOであるこのシェアリング・ウェイトは、米国内中の州と、6つの国へ毛布を贈っています。

2016年に開設したWEBページからの申込みを受けて、これまでに1341枚の毛布を贈っています。

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シェアリング・ウェイトのここ米アイオワ州のオタムワの支部は、発達障害の息子、デイビッドをもつマーシー・プローズが始めました。

デイビッドは続けて眠ることができず、15分くらいずつしか眠りません。そのため、家族は眠ることができなかったといいます。

デイビッドは発達障害と診断をされました。

療育の先生は、体を休める方法を探そうとしましたが、うまくはいきませんでした。

「そうして、療育の先生は重さのある毛布をデイビッドに渡したのです。すると、8時間ずっと眠っていました。」

シューメイカーが言います。

プローズは驚きました。「これで、どれほどの家族が助かるだろうか。」

そうして、プローズは4年ほど前から、他の子供たちに毛布を作る活動を始めたのです。

プローズの妻は、毛布の全体の重さが均等にかかるようにする方法を研究しました。

毛布につけたたくさんのポケットに、重りとしてプラスチックのつぶを入れるようにしました。

洗濯はできますが、そのため乾燥機を使うことはできません。

(出典・画像:米Ottumwa Courier

毛布にくるまると落ち着きます。

発達障害の子はなおさらでしょう。

うちの子どももよく毛布に入って、にこにこ転がっています。見ているこちらもうれしくなります。

寒い冬になったら、朝はなかなか出るのに時間がかかります。みんな同じです。

(チャーリー)

落ち着くのに役立つ「重いひざかけ」

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