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発達障害の子の偏食を救ったスターウォーズ

time 2017/02/17

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発達障害の子の偏食を救ったスターウォーズ

6歳のエバーレットに弁当を作ってやるのは簡単ではありません。
そう父親が語ります。
「息子は、ピーナッツバターのサンドイッチやチーズのサンドイッチを持っていったりはしません。」
エバーレットは発達障害で摂食障害があります。
これまでの3年間に食べたものを考えると、大変悩ましい状況だったといいます。
しかし驚くことがありました。
最近、エバーレットは大好きな食べ物を見つけたのです。
それは、スター・ウォーズのシリアルです。
「シリアルの栄養価をバカにするかもしれませんが、
あまり食べない、食べれるものが少ない、息子にとってはすごいことです。
そして、チーズやミルク、パスタも好きになりました。
私たちはできるだけ、そのシリアルを買い込みました。」
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しかし、エバーレットが好きなシリアルを購入できている間に、問題は起こっていました。
そのスター・ウォーズのシリアルは期間限定の商品だったのです。
そのシリアルを見つけるたびに、家族は飛び跳ねて喜んでいました。
父親は、スター・ウォーズのシリアルを手に入れるために、ソーシャルメディアに投稿をしました。
息子のために求めていると。
すると、たくさんの申し出を受け取りました。
エバーレットの大好物を手に入れることができます。
「エバーレットに贈ると言ってくれた、たくさんの人がいます。
私は、倉庫を用意しなければならないかもしれません。」
両親はこのシリアルがきっかけで、
エバーレットがいろいろなものを、もっと食べられるようになるかもしれないと期待しています。
「息子がこんなに大好きになった食べ物はありませんでした。」
(出典・画像:カナダCBC
偏食でも、食べないよりはましです。
よくわかります。
うちの子も、最近はいろいろ食べるようになりましたが、偏食でした。
肉と魚は大好きなんですが、その他、パンや白いごはん、野菜はしばらく食べませんでした。
お腹が空いたら何でも食べる。
といいますが、その頃は好きなもの以外、絶対食べないのです。そして怒り出すのです。
いろいろ混ぜたり工夫して、そして学校でも、先生ががんばって取り組んでくださったこともあって、今はいろいろ食べるようになりました。
子どもの偏食に悩まされている方も多いと思いますが、食べないよりはましと考えて、急がず気長に気楽に向き合ったのが、私はよかったと思っています。
食べさせるのに苦労する母親が非難されることもありました。
動画を公開して残酷と言われた母親の真意

(チャーリー)


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