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ナビはいらない。地図を記憶する発達障害児

time 2017/07/29

ナビはいらない。地図を記憶する発達障害児

9歳のジェームス・ハインズ・チャドウィックには、スマホの地図は必要ありません。

頭の中に地図があるからです。
頭の中で、パリの地下鉄に乗って旅を楽しんだりしています。

ジェームスは3歳の時にアスペルガー症と診断をされています。
ずっと地図が大好きです。そう母親のポーラが言います。

「地図に興味をもったきっかけは、アイルランドの郡が描かれたジグゾーパズルです。
すっかり大好きになって、すべての郡を憶えました。
それぞれの位置関係を理解して、自分で地図を描き始めました。

また小さなころから、列車が大好きでした。
大きくなると機関車トーマスから、鉄道模型へ興味が変わりました。

路線図やグーグルアースも大好きです。

素晴らしい記憶力と地図を理解する能力で、私たちの住んでいるところからアイルランドの首都ダブリンまでの全ての道を知っていました。」

ジェームスの母、ポーラと芸術家の祖母、ゲリー・カルーと一緒に行ったロンドンへの旅行で、ロンドンの地下鉄と路線図に興味を持ちました。

「家に帰ると、ジェームスはロンドンの地下鉄について何時間も勉強して、すべての路線、駅をすぐに憶えました。」

ジェームスは、まだ開通していない、新しいエリザベス線も路線図に描くことができます。

パリ、そして米ボストンへの旅行でさらに知識を広げて、パリの地下鉄、ボストンの地下鉄についても完璧に憶えています。

「ジェームスは、面白い名前をつけて、風変わりな絵をつけて自分の地図を描くのを楽しんでいます。
ジェームスは地図について勉強しているときには、自分だけの世界に入り込みます。

作家としての心も持っていて、道路や鉄道、都市、町、村の風景を非常に精密に見ています。
そしてすぐに心の目でそれを再現することが出来ます。」

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自閉症スペクトラムや特に子どもの発達障害について文献などを読み、学んできた母親のポーラは、地図や地図を描くことが息子のジェームスのコミュニケーションスキルや自信につながっていったと言います。

「他の子どもにはないほどの、能力や情熱を自閉症スペクトラムの子どもの多くが持っています。
彼らはもっと尊重されてもよいはずです。
どんなレベルであっても、持っている可能性を引き出すための適切な、教育を受けるさせる価値があります。

自閉症について多くの研究がされ、そう診断される子どもは多くなってきています。

もっと、私たちが発達障害の子どもたちに耳を傾け、もっと私たちが寄り添うことが出来るはずです。
私たちのところに来たり、私たちの考え方に合わせる、私たちの世界に生きることを求めるものではありません。」

(出典・画像:アイルランドLIMERICK LEADER

大好きなものが見つかったら、どんどん追求していけるように応援したいものです。

そして、私たちからももっともっと近づいていきたいですね。

 

発達障害の子がジェットコースターで変わる

(チャーリー)

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