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知的障害の卒業生が母校の特別支援学校で着ぐるみを着て大活躍

time 2019/05/29

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知的障害の卒業生が母校の特別支援学校で着ぐるみを着て大活躍

マイナー・ミックが身をかがめてドアを開け入ってきます。
暑い中でもいられるようにアイスベストを中に着込んだ大きなマスコットが特別支援学校の子どもたちを安心させてくれています。
特別支援学校の中では、まるでロックスターです。
制服を着た子どもたちがたびたびじゃれ合いにやってきます。
子どもたちに賞状を渡したり、集会に一緒に参加して座ります。
子どもたちもこのロックスターの真似をしてきちんと座っています。
マイナー・ミックの中には2006年にこの学校を卒業した、ティム・ゲイルが入っています。
ティムは卒業してからもたびたび、学校に来ていました。
ティムは知的障害があり、1997年にこの学校に入学しました。
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ティムは今、マイナー・ミックになることに喜びを感じています。
「僕はマイナー・ミックです。子どもたちが良くなることを手助けしています。
なので子どもたちはよく学んで、人に敬意を払って行動することができています。
この特別支援学校は、僕の宇宙のようなものです。最高の学校なんです。
僕は学校を卒業してから13年間、たくさんの困難がありました。
家族や兄弟にはできて、僕にはできないことがたくさん。
悔しく思いました。
しかし、そう思ってばかりの人生は良くありません。
自分を受け入れました。
今では障害があっても僕は僕であることに誇りをもちます。」
k3-1 知的障害の卒業生が母校の特別支援学校で着ぐるみを着て大活躍 マイナー・ミックは特別支援学校で子どもたちと仲良くしているだけではありません。
特別支援学校の学習行動プログラムを積極的に支援する責任があります。
このプログラムの責任者、ブレット・ジェフェリーはこう言います。
「マイナー・ミックには3つの役割があります。
子どもが安全でいられるようにすること、
子どもが尊重されていることがわかるようにすること、
そして子どもたちにとって、生徒としてのお手本になることです。」
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マイナー・ミックが子どもたちに良い結果をもたらしているといいます。
「良くないと思われることを生徒がしているときには、
『マイナー・ミックだったら、こういうときは、どう行動するかな?」
と質問するんです。
マイナー・ミックのおかげで、良くない行動が減り、態度が変わっていきます。
他の学校からもマイナー・ミックに来てほしいという依頼が来ているくらいです。」
ジェフェリーがティムに「マイナー・ミック」になってもらうことにしたのは簡単なことだったと言います。
「このプログラムを行おう、マイナー・ミックを作ろうと考えた時に、
卒業生のティムこそが必要な資質をすべて持っていましたから。」
(出典・画像:豪abc
卒業した大好きな学校でこうして働けて、
そして子どもたちを助けることができているなんて最高の仕事だと思います。
ご本人だけでなく、先生、特別支援学校も本当に素晴らしいと思います。
発達障害の男性は困難に負けずに大好きな着ぐるみで活躍を続ける

(チャーリー)

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