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学校のマインドフルネスで発達障害の子が衝動を制御できるように

time 2020/06/05

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学校のマインドフルネスで発達障害の子が衝動を制御できるように

米ラトガース大学の研究によれば、学校で行うマインドフルネスの取り組みは、衝動をよりよく制御できるようになります。
そのため、発達障害の子どもたちにマインドフルネスを教えることは有望であることを示しました。
学校でのマインドフルネスプログラムは、不安を減らすことができるようになる呼吸法の練習を通して注意を集中させることができ、衝動への対応を教えます。
その結果、発達障害の子どもたちが意思決定能力を向上させることができるとラトガース大の研究チームは伝えています。
この研究は”Research in Developmental Disabilities”に掲載されています。
発達障害である自閉症スペクトラム障害の子どもたちが自己を認識し呼吸を意識するマインドフルネスを学校プログラムとして取り組んだ場合の有効性を検証した初めての研究となります。
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マインドフルネスの練習では、現在の瞬間に意識に集中させることを行います。
米国では68人の子どものうち1人が該当する自閉症スペクトラム障害の子どもにも、それが有効であることが示されました。
研究チームは米ニュージャージー州にある私立のニューマーク特別支援学校の10歳から17歳の27人の生徒たちに8週間のマインドフルネスプログラムに参加してもらいました。
生徒たちはマインドフルネスの基本的な考え方を教えられてから、呼吸法や身体、思考、感情に注意を向けるなどの具体的な実践方法を学びました。
生徒たちはマインドフルネスプログラムの参加前と後とで、衝動への対応、集中力、意思決定についてのテストを受けました。
研究をおこなった米ラトガースニュージャージー医科大学の医学とリハビリテーションの助教授であり、社会認知と神経科学研究所のディレクターでもあるヘレン・ジェノバはこう言います。
「マインドフルネスで子どもたちが感情の制御、セルフコントロール、集中力の維持、視点の変更などの切り替える機能が改善されたことがわかりました。
学校で行われるマインドフルネスのプログラムが発達障害などがない子どもたちと同じく、練習することで何かをする前に一息入れることができるようになったことを確認できました。
これは衝動を抑え、より良い意思決定を可能にします」
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共同して研究を行ったニューマーク特別支援学校の共同エグゼクティブディレクターであるレジーナ・ピーターは、同校では毎朝とテストや競技前にマインドフルネスを行うようにしているといいます。
「マインドフルネスを実践することで、生徒たちは今この瞬間をたいせつなものとして扱い、他のことはすべて手放すというスキルを身につけることができるようになりました。
マインドフルネスの素晴らしいところは、必要なときに使える道具のようなものであることです。
副作用がある薬とは違います。そしてお金もかかりません」
(出典:米ラトガース大学)(画像:Pixabay
私は瞑想によるメリットを感じたことは、正直まだありません。
ですがメリットを感じれるほど、身につければそれは大きな助けになるだろうと思います。
重度のうちの子に「今この瞬間に集中してください」と言ってもちんぷんかんぷんだと思いますが、重度の子ばかりではない特別支援学校で取り組むのは良いはずです。
発達障害の方の不安を軽減する自分の内側、心拍を意識する療法

(チャーリー)

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