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米国における自閉症の人と警察官の間、そして刑務所での懸念

time 2020/11/28

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米国における自閉症の人と警察官の間、そして刑務所での懸念

発達障害の自閉症の人はアイコンタクトを不快に感じることがあります。

とくに不安を感じたときには、前後に揺れたり、手をバタバタさせたりすることもあります。
そして質問に答えるのに苦労することもあります。

つまり、自閉症の人への対応を訓練していない警察官、消防士、救急隊員を困らせたり、警戒させる特徴をもっているといえます。
感覚過敏をかかえていることも多く、精神医学的な問題を抱えている率も高くあります。

そのため、自閉症の人たちにとっては警察官などとの出会いがいかに困難であり、危険なものとなるか容易に理解できるでしょう。

実際こうしたことが、米国では頻繁に起こり、自閉症の人への暴力や永続的なトラウマにつながっています。

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2年前に米国の30の主要な警察署に自閉症訓練の取り組みについて連絡を取り、今年はそのうちの20署を再調査しました。

その結果、自閉症に特化した訓練を実施している警察署は増えているものの、その形式や期間は多岐にわたっていることがわかりました。

また、データが不足しているため、何が効果的な訓練を構成するのかを確立するのは簡単ではありません。

自閉症の人が関与する通報についての詳細を追跡している警察署はほとんどなく、また、自閉症訓練の効果についても追跡している警察署はほとんどありませんでした。

一部の専門家や自閉症の支援者は、警察や他の第一応答者との相互作用を最小限にし、代わりに近所の人や精神保健の専門家などに頼ることが、危機的状況にある自閉症の人たちに対する暴力のリスクを減らすための唯一の方法かもしれないといいます。

しかし、どんなに自閉症の人に対応する良い訓練を受けても、それだけでは十分ではないでしょう。

また、自閉症の人が警察との直接のやりとりを避けることができないこともあります。

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自閉症の人が自閉症でない人に比べて犯罪を犯す可能性が高いという証拠はありません。

しかし、自閉症の人が刑事司法制度に入って刑務所に入ったときにも、自閉症に関する知識の欠如は、誤解や虐待につながる可能性があります。

自閉症の犯罪者を更生させるために、セラピーや専門的な住宅ユニットを含む別の方法を見つけることは、より良い解決策になるかもしれません。

(出典:米SPECTRUM)(画像:Pixabay

日本の警察官、救急隊員などの方の中で、自閉症の人への対応について学びや訓練などされている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?

私は日本の警察を信頼しています。ふだん安全に暮らせるのは警察官の活動のおかげです。尊敬し感謝しています。

しかし以前、目撃した私が交通事故について伝えているときに、その警察官の態度はどうもと思ったことがあります。

相手にあわせた態度がとれない警察官は多くないと思いたいですが、もしそうでなかったら、日本でもこうした懸念、心配は募ります。

発達障害の息子によりそってくれた警察官。みんなが安心になる

(チャーリー)

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