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発達障害の子と親のための自転車に乗れるだけでないプログラム

time 2020/12/28

この記事は約 4 分で読めます。

発達障害の子と親のための自転車に乗れるだけでないプログラム

自転車の乗り方を学ぶことは子どもの頃の重要なイベントです。
しかし、子どもたちすべてがそのような機会をもてるわけではありません。

特別支援を必要とする子どもたちの多くは、自転車に乗る練習をしていません。

サイクラビリティーズは、6年前からオーストラリアで地域に根ざした療育プログラムとしてスタートし、特別支援を必要とする子どもたちが自転車の乗り方と交通安全のスキルを身につけることを支援しています。

昨年の初めからサイクラビリティーズに参加してい6歳の双子のジョンとエマ・ハンメルにとって、この取り組みは人生を変えるものでした。

「自転車に乗ったことがなかったジョンはペダルをこいで乗れるようになり、今では完全に乗ることができます。

発達障害などのある子どもたち向けの内容になっていて、専門家も一緒にいるので本当に素晴らしいです」

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ニューロダイバーシティとは学習や思考に関する脳の多様性を指す用語です。
発達障害、ADHDや自閉症も含まれています。

身体的な制限から認知の遅れまで、あらゆることに遭遇する可能性のあるニューロダイバーシティの子どもたちにとって、適切でない練習方法や恐怖心が、自転車を乗ることを難しくする可能性があります。

サイクラビリティーズの責任者であるキャロル・ジェニングスは、このプログラムに参加する子どものたちの多くの子どもたちは、交通安全についての意識も持っていなかったといいます。

「重要なことは、子どもたちそれぞれ、発達の程度もスキルの習得も異なっているということです。
作業療法士、運動生理学者、その他の健康関連のスタッフが子どもたちと一緒になって取り組みます」

双子の母親のハンメルは、このプログラムに含まれているエクササイズやゲームは、自転車に乗れることだけでない、効果があると言います。

「ジョンは自転車に乗れるようになっただけでなく、体幹の強化にも役立ちました。
筋肉の発達にも問題をかかえている場合には、自転車を乗る練習が、子どもたちの筋肉を発達させるのにも役立ちます」

父親のマークもこのプログラムへの参加を通じて得た変化を高く評価しています。

「子どもたちと一緒になって、私たちも参加でき、家族の活力も得られる重要な機会になっています。
子どもたちの能力を高めてくれるだけでなく、親たちに、子どもたちに教える方法を教えてくれることもこのプログラムの価値だと思います」

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この、サイクラビリティープログラムは、自転車に乗ることをマスターすることで、子どもたちに大きな効果があると考える資格を持った専門家によって開発されました。
週1回、約32家族を対象にセッションが行われています。
教えられるスキルは小さな目標に分解されており、一つ一つの達成が子どもたちの自尊心を育むようになっています。

子供たちが自転車に乗ることに自信を持てるようになると、プログラムは交通安全のスキルを教えることに変わります。
親は子どもと一対一の直接の時間を得ることができ、子どもとの絆を深め、様々なスキルを教えるためのスキルを学ぶことができ、子どもとの関係を育むことができます。

「このプログラムのコンセプトは、社会的な交流と、コミュニティに参加し、仲間と一緒に参加するためのスキルを学ぶことにあります」

チョキ・ハシブアンはこのプログラムは娘のクリスティアナにも効果があったと話しています。

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「このプログラムは確かに多くの面で役立ちます。
単に自転車の乗り方を教えるだけではありません。

社会的な交流を促進してくれ、
子どもたちは他の子どもや大人と交流できるように自信もつきました。
外での活動への関心も高まりました」

こうしたことが認められ、サイクラビリティーズはオーストラリアのスポーツ・レクリエーション大臣賞のイノベーション賞の最終候補にも選ばれました。

(出典・画像:豪abc

うちの子も自転車に乗ることができません。

もし乗ることができたならと想像すると、すごい笑顔でこいでいる姿が浮かびます。

こうした取り組みを通じて、たくさんの笑顔がたくさんの子どもたちにできるといいなと心から願います。

自閉症の子も安全に楽しめる後ろの人が操作する二人乗り自転車

(チャーリー)

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