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自閉症の少年はBMXで数々のトロフィーと社会性も獲得した

time 2022/02/11

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

自閉症の少年はBMXで数々のトロフィーと社会性も獲得した

BMX(バイシクルモトクロス)で、子どもたちは元気活発になるはずです。
しかし、ある子どもにとっては、コミュニケーションや社会性を身につけるのにも役立ちました。

9歳と6歳のフィリップス家の兄弟は、BMXで数々のトロフィーを獲得しています。

「たくさんあるので、一部は返しています」

そう、ジェイク・フィリップスは言います。
ルーク・フィリップスは、こう言います。

「外に置かなければならないものもあるんだ」

ジェイクとルークは、数年前から自転車に乗っています。
ジェイクがおじいちゃんと散歩をしているときに、BMXのレースコースを見て立ち寄ったことが、始まりでした。

「初めて乗ったんだ。
本当にこれがやりたい!と思ったんだ。
最初の練習では自転車は壊れちゃった」

BMXとのつながりは、ジェイクにとっては少し他の子どもとは違うものでした。
ジェイクは自閉症です。

母親のジュリーによれば、行動や社会的な交流に困難をかかえていたジェイクが、BMXを始めるとすべてが変わったといいます。

BMXの競技に参加する前は難しかった、他の子どもたちとの会話や交流もできるようになったのです。

「やりたいことをやって、今は本当に幸せ」

そうジェイクは言います。

「まずはやってみるといいよ」

そう言うルーク。

BMXは一年中楽しめるスポーツなので、少年たちはいつも競争しています。

(出典・画像:米ksnt

楽しんでいくなかで、他の人たちとも交流が始まる。

大好きなことを追求することで、こうしたメリットもあります。

こんな大好きなことを見つけられたらいいですね。

自閉症の私が受容と友だちを手に入れたのはゲームのおかげ。

(チャーリー)


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