
この記事が含む Q&A
- 自閉症の少女が夢を追いかけることはどのように支援すれば良いですか?
- 安全を第一に考えながら、その夢に向かう活動や体験を促進すると良いでしょう。
- 警察官になりたい自閉症の子どもを支える家庭でできることは何ですか?
- 夢に向かう情熱を尊重しつつ、安全教育や職業体験をサポートすることが大切です。
ある自閉症の少女は、大きくなったら警察官になるという大きな夢を持っています。
しかし、すでにこのリリアン・ウィーバーは地域の安全を守る活動をしています。
「だって、警察官は悪い人を捕まえてくれるし、私も悪い人を捕まえたいから」
そう、リリアンは言います。
リリアンが母親のリズに警察官になりたいと言ったとき、リズは全面的に応援しました。
「学校で習ったのか、何なのかわかりませんが、家に帰ってきて警察官になりたいと言ったんです。
それで、わかった と言って、衣装とパトカーを買いました。
すると、いつも警察官の格好をして、パトカーを外に出して、交差点になって車に止まりなさいと言うようになりました。
楽しくてしかたないみたいです」
リリアンは、警察犬も大好きで、将来地元のロチェスター警察で働きたいと言っています。
(出典・画像:米kaaltv)
大好きなことを見つけて、それも自分の仕事だなんて、お母さんもすごくうれしいはずです。
ただ、すこし危ない気もするので安全に注意していただきたいと願います。
(チャーリー)