１４歳のビクター・ベバンダがイーゼルに座りパステルを手にすると、驚くべきことが起こります。
言葉を話せない自閉症のビクターは、独学で見事なアーティストになりました。
これまでの数年間、巧みな絵を何百枚も描いてきました。
ビクターの母親のアンドレアは、初めて息子の才能を見たときのことをこう語ります。
「驚きました。
そして、息子が自分自身を表現する方法を見つけたことを嬉しく思いました」
今ではビクターの作品は販売されています。
ヨーロッパやオーストラリアなど、遠く離れた場所でも。
その売上は、ビクターの療育の費用に充てられています。
「絵を描くことは息子と私のすべてになっています」
そう母親のアンドレアはビクターの情熱を語っています。
ビクターには現在、TikTokで５０万人以上のフォロワーがいます。
彼は週に数日、学校に通う傍ら、アートに取り組んでいます。
（出典・画像：米NBC2）
すごい力強さが伝わります。
ますます情熱をもって、素晴らしい作品を提供していっていただきたいと願います。
（チャーリー）
