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発達障害の「治療」は、もう探し求めない。

time 2016/10/20

この記事は約 2 分で読めます。

発達障害の「治療」は、もう探し求めない。

米国の発達障害者支援組織のリーダー的存在であるAutism Speaksが今後の活動を、一見小さなものに見えますが、大きく変える決定をしました。

発達障害を治す、「治療」を探し求めることはもう行わない。
と新しい活動方針で宣言をしました。

報道によれば、struggle(もがき、闘い)、hardship(苦難)、crisis(苦境、不慮)という言葉を使うことももうしません。

発達障害の治療についての言及も一切なくなります。

発達障害についての著書をもつスティーブ・シルバーマンが、これは大きな変化だと言います。

「一見小さいながらも、この重要な変化は、この大きな組織に大きな影響をもたらします。

しかし、支援団体の支持者から信頼を得るためには、これまでに行ってきた罪を償っていく必要があります。」

シルバーマンが言う「罪」というのは、この支援団体がかつて発達障害を伝染病や緊急の健康災害のように扱い、言っていたことです。

比喩であったかもしれないにせよ、伝染る病気のように言っていたのです。

これに、親は恐れました。

シルバーマンは著書でこう述べています。

発達障害を伝染病と考えることは、全く科学的な証拠からかけ離れている。

急激な発達障害児の増加は、3つの大きな変化からもたらされたと考えられる。

1.発達障害の診断の基準がかわったこと
2.診断される機会が増えたこと
3.発達障害について多くの人が知るようになったこと

また別の長く横たわる問題もあると、シルバーマンと報道は伝えています。

この発達障害者支援団体に、発達障害と診断された人の声が反映されていないということです。

しかし、これからは変わります。

シルバーマンは昨年、この発達障害者支援団体、Autism Speaksに主要メンバとして加わりました

この支援団体の変化は、大きなかたちとなって現れてくるはずです。

シルバーマンは、発達障害の方の生活に役立つ研究について資金を充てていくとしています。
発達障害者の住居、雇用、危険なてんかんの発作についてなどにです。

これらの成果によって、この発達障害者支援団体の新しい活動方針が実行されたかがわかるとシルバーマンは語りました。

(出典・画像:米New York Magazine

 

腫れもの的な存在にならず、いつでも本当に頼れる存在になれるように進化をされていくのは素晴らしいと思います。

「大義」の下に、小さくても大切なことを軽視し続けて、腐っていく組織は少なくありません。

介助犬を提供している組織もあります。

発達障害の息子に友だちができた瞬間

(チャーリー)

 

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