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発達障害の子どもたちへの地下鉄プログラム

time 2016/11/15

この記事は約 3 分で読めます。

発達障害の子どもたちへの地下鉄プログラム

9歳のイアン・アキーノは地下鉄に安全に乗ることができます。

ニューヨーク、ハーレムに住むこの少年はたくさんの車の間を歩くことはしません。
「トラブルに巻き込まれるから。」

彼はドアのそばに立ったりしません。そして、電車から降りる時には手を離すことも知っています。

しかし、ブルックリンにある交通博物館にいる時には、何でも好きなようにします。

「電車のここも触っていいんだよ!
どの電車に乗ってもいいんだよ。」

イアンが言います。

この、発達障害の少年は、地下鉄に夢中です。

その動き、少し古い車両がスピードを出すデモの体験、スピードを出した時の音がイアンは特に大好きです。

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イアンのような発達障害の子どもたち向けの交通博物館で行われる地下鉄プログラムに登録をして、母親のスザンナ・モンテスはイアンの興味を育てていきました。

イアンは、このプログラムの体験をもう2回もしています。

「いつも電車に乗ると、息子は本当に幸せになりました。
しかし、電車から降りなくなってしまうのです。

電車から離れないのです。
電車に乗ることが息子の幸せなんだとわかりました。」

地下鉄プログラムの成功は、当時のファーストレディのミシェル・オバマも知っています。

地下鉄プログラムには、ミシェルより全国人道青年賞がホワイトハウスで授与されました。

10週間に渡る地下鉄プログラムは、他の子供たちといっしょに電車について知っていくことで、子どもたちのソーシャルスキルを育てるものです。

子どもたちは、博物館の周りで物探しをして、電車のセットを作り、交通をテーマにした作品も作ります。

関わるスタッフたちも、交通用語を使うようにしています。

例えば、「並ぼう」という代わりに、「連結しよう」と子どもたちには言います。

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地下鉄プログラムで、マリア・ファーレイの息子、9歳のアレイスターが自分を伝えることが出来るようになったと言います。

「息子は少し、できるようになってきました。
息子は安心して、好きなことについて、私に話をしたり、他の人と話をしています。

そして、怖がったり、ためらったりしないで、自分のことを伝えることが出来るようになってきました。
力がついてきたんです。」

ラッシュアワーには、電車に乗るのが難しい。

そういった40のことを、18回に分けて学びます。費用は350ドル(約35,000円)。

地下鉄プログラムは、交通博物館の教育担当や、言語療法士、特別支援教育の先生、発達障害の子どもの療育に関わる人たちによって行われています。

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(出典・画像:米DAILY NEWS

好きなことで、療育にもなるのであれば、親子ともにうれしくなりますね。

電車ではなく、エレベータが大好な人も多くいます。

エレベーターの大人気ユーチューバー

(チャーリー)

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