発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

発達障害の子とのうれしい機会を音楽が生む

time 2017/04/13

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

発達障害の子とのうれしい機会を音楽が生む

ストリート・ミュージシャンが音楽で、発達障害の盲目の女の子とつながった素晴らしい瞬間について語ります。
クリフォード・ウッデージは、この出会いは本当に嬉しいもので、人をつなげる音楽の力を見たと言います。
彼はショッピングセンターのそばでギターを弾いていました。
すると、孫娘をつれた女性が近くにやってきました。
女の子はレイシーと呼ばれていて、車椅子に乗っていました。
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演奏していたクリフォードに、その女性はレイシーが音楽を聞いて興奮しているので、
近くで聴きたいとお願いをしました。
「彼女は、女の子は目が見えないと言いました。私にはそうは思えませんでした。
彼女は、女の子は発達障害があると言いました。しかし、私には聡明な女の子が目の前にいるだけでした。」
そうクリフォードは言います。
クリフォードはレイシーの手を見て、手をギターにタッチさせました。
ギターにはじめて触って興奮しているのが、よくわかります。
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大きな笑顔があふれます。
多くのひとたちがこの瞬間に感動をしています。
これを伝えた、グリムスビー・テレグラフ紙のFacebookページには、
「美しい」「素晴らしい」とコメントされています。涙を流した人もいます。
この女の子、レイシーは曲にあわせて、ついには歌い始めます。
ストリート・ミュージシャンのクリフォードは「本当に美しい歌声でした。」と語ります。
「彼女に、ハイタッチしようと言いました。彼女の手をとりましたが、避けられてしまいました。」
「彼女が離れる時になってハイタッチしようと言うと、今度は彼女はハイタッチをしてくれました。
ためらいもなく、ばっちりに。」
「本当に素晴らしい出来事でした。
音楽の力があって、つながったのです。
レイシーに感謝しています。そして、すばらしい出会いに。」

(出典:英Mirror)(画像:Youtube)
女の子が喜んでいる姿、あたらしいものに触れた姿、いっしょに楽しんでそういう機会をつくってくれた人。
本当にうれしくなる光景です。
そして、うれしいときのハイタッチ。
ハイタッチするときは、本当にうれしいものです。
うれしいからハイタッチをするだけでなく、ハイタッチをするからうれしいときもあります。
うれしいとき、ハイタッチできる機会、たくさん作っていきたいですね。
ここでもハイタッチがされています。
走ることで特別支援の子たちが成長していく

(チャーリー)

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