
この記事が含む Q&A
- 自閉症や発達障害を持つダンサーの公演はどのような目的がありますか?
- 障害のある方々の才能や情熱を社会に伝え、理解と支援を促進することを目的としています。
- このダンス公演で期待される効果は何ですか?
- 参加者の自信や社会性の向上、地域社会へのポジティブなメッセージの発信です。
米ロングアイランドで、自閉症のダンサーのグループが特別なダンス公演を行う予定です。
ディアパーク・ダンスワークショップとファミリーレジデンス&エッセンシャルエンタープライズのダンサーたちは、この発表会のために半年前から一緒に練習してきました。
ファミリーレジデンス&エッセンシャルエンタープライズ(FREE)は、知的発達障害、精神疾患、外傷性脳損傷を持つ4000人以上の人たちを支援しています。
ディアパーク・ダンスワークショップのオーナー兼インストラクターであるクリスティーナ・リュック=マクガバンはこういいます。
「彼らが共有しているものは一つ、それはダンスへの愛と情熱です」
このパートナーシップによる2回目の発表会では、昨年の倍となる50人のダンサーが出演し、1時間で24のプログラムを披露します。
昨年出演したダンサーのスティーブン・バーマンは、「楽しくて、一生懸命やりました」と話しました。
今度のショーはサラ・ベロテンにとって初めての発表会になります。
「すごく気持ちがいい。グループで一緒に踊るのは楽しい」
ファミリーレジデンス&エッセンシャルエンタープライズ社のコミュニティサービスのチーフプログラムオフィサー、ニコール・ウルフは、発表会に向け、グループのダンサーたち誇りに思っていると語りました。
「私たちが毎日行っていることが、この発表で見せられる成果の背後にあることを思えば、本当に多くの人たちの生き方に影響を与えていると感じ、誇りに思います」
(出典・画像:米abc7)
うちの子もノリノリの音楽を聞けば、楽しく体を動かします。
ますます楽しく、ますますみなさんにご活躍頂きたいと願います。
(チャーリー)