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発達障害の子と家族は7年ぶりに外食に。介助犬が来てくれたから

time 2018/11/28

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発達障害の子と家族は7年ぶりに外食に。介助犬が来てくれたから
  • 介助犬は発達障害の子どもにどのような助けになるのか?
  • 発達障害の子どもが突然どこかに行ってしまうことにどう対処すれば良いのか?
  • 介助犬の導入にはどれくらいの費用と訓練が必要なのか?

7年ぶりにアール家は家族みんなで外食をしました。
デビー・アールは、これまで息子のイーサンの手首をいつもにぎっていました。
しかし、今回はリラックスして食事をすることができました。
15歳のイーサンが、道を歩くのも心配しないですみました。
イーサンが行方不明になってしまったことがありました。
それ以来、ずっと外に出かけることに恐怖を感じていました。
しかし、今回は違ったのです。
米オレゴン州の非営利団体「オーティズム・アンカーリングドッグス」から、2歳の犬がやってきました。
走ってどこかに行ってしまうような子どもたちに、犬を贈っているのです。
言葉を話すことができず、車の危険なども理解できていないイーサンのような子には求められるものです。
母親のデビーはこう言います。
「8歳のときに、レゴランドで走ってどこかに行ってしまい行方不明になりました。
私の人生の中で、最も恐ろしかった経験です。」
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イーサンは発達障害で知的障害もあります。
「私はふつうの家族のように、フットボールの試合を見に行ったり、一緒に娘のバレーボールの試合を見たりできたらと願っていました。」
非営利団体「オーティズム・アンカーリングドッグス」はクリスティン・ベッカーが設立しました。
クリスティンの発達障害の息子のサムは2006年にハイキングをしているときに、走り去ってどこかに行ってしまいました。
それ以来、8歳のサムは見つかっていません。
「私はすべての子どもを救えたらいいなと思っています。」
そうクリスティンは言います。
発達障害の子の中には、走り去ってどこかに行ってしまうことある子も少なくありません。
発見されたときには死亡していることもあります。
多くは溺死です。
クリスティンは、発達障害の子を助ける犬を手に入れることは安いものではないもの、子どもを失ってしまったり、外で学ぶ機会を失ってしまうことに比べれば、遥かに安いものだと言います。
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アール家に来たマックのような介助犬の場合には、約2万5千ドル(約280万円)かかりました。
それまでに非営利団体は、ブリーダーと協力して犬を見つけ、イーサンのような発達障害の子どもたちを助ける介助犬になるように数ヶ月を費やして訓練を行います。
家族たちと一緒に行う80時間のトレーニングなども含んでいます。
アール家ではクラウドファンディングによって必要な資金を調達しました。
最後に足りなかった1万3千ドルは、匿名の方からの寄付によるものでした。
イーサンは、介助犬と一緒に学校に行くことはありませんが、学校に一緒に行って教室でも一緒に過ごせるように訓練された介助犬もいます。
アール家にやってきた介助犬のマックは、イーサンとハーネスで結ばれた状況での訓練を受けています。イーサンとバランスをとりながら、イーサンがどこかに行ってしまうようなことを防ぎます。
介助犬は他のことでも子どもを助けます。非襟団体のクリスティンはこう言います。
「発達障害など目に見えない障害をもつ子どもの行動を誤解する人も、犬と一緒にいることで誤解しなくなります。そうすることで、発達障害の子をもつ家族たちが社会からの孤立感を軽減させるのです。
介助犬がいることで、人は理解しやすくなります。
そして、介助犬をきっかけに会話も始まったりするのです。」
(出典・画像:米reno gazette journal
ワンちゃんがうちにもいてくれたら、うちの子と友だちになってくれたら。
ずっとそう思い続けています。
発達障害の子どもたちが一瞬でどこかへいなくなってしまう危険性

(チャーリー)


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