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発達障害の私は重い毛布の人気がインクルージョンになると考える

time 2019/01/31

この記事は約 4 分で読めます。

発達障害の私は重い毛布の人気がインクルージョンになると考える

世界をどのように見るか、それはその人をかたち作ります。
そして、それを共有できれば、お互いにとって良いことにつながっていきます。
世界をどのように見るか、これはとても重要なことなのです。
最近、アメリカでは重い毛布などが人気です。
メディアではストレスや睡眠の問題を解消してくれる、贈り物にも最適なものだと宣伝されています。
多くの人が知らないかもしれないことは、この重い毛布などはもともとは発達障害の人のために考えられたものだということです。
実際に発達障害の人は重い毛布が大好きで持っていたりします。
今では、発達障害ではない私の友だちや家族たちが人気になっている重い毛布についてよく話題にしています。
5年前はそうではありませんでした。
重い毛布に興味を持ったのは、発達障害の私だけだったことを思い出します。
2018年末に、発達障害ではない、作家のアスリー・フェターズが重い毛布について書いたことがとても話題になりました。
重い毛布の人気の高まりやその理由について詳しく書いたものです。
そして重要なのは、この記事では障害のある方向けにデザインされたアイテムが、多くの人たちにとって人気になったときに、それもインクルージョンの一つではないかと提起したことです。
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障害のない人たちが重い毛布のようなアイテムにメリットを見出すことは、障害のある私としても良いことだと思います。
例えば、障害のない人たちも、エレベーターや車いす用のスロープなどからメリットを享受します。
ベビーカーを押す人、重い荷物を運ぶ人、怪我をしてしまった人などにです。
ユニバーサルデザインです。
障害のある人だけではなく、誰でも利用できる、メリットがあるデザインのことです。
障害のある人のように特定のグループ向けに設計されたものが、多くの人にとって有益になる。
それは、カーブカット効果と呼ばれます。
障害のない人が片手に荷物、片手にピザを持って、両手がふさがった状態でもお店から出ていける自動ドア。
これは、カーブカット効果といえます。
ユニバーサルデザインであり、障害のある人だけでなくすべての人にメリットをもたらします。
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重い毛布なども同じです。
私は、重い毛布などができるだけ人気になることを願っています。
ますます人気になることで、価格が下がることは発達障害の人にも助かるからです。
人気になる前、重い毛布を一枚購入するのに400ドル(約4万4千円)かかりました。
私にとっては大きな負担でした。
ずっと感覚に問題をかかえ、不眠症でもあったので試したみたかったのですが、なかなか購入することはできませんでした。
他の発達障害の人のブログなども読んで、重い毛布がどれだけすばらしいのか知りました。
私の問題を解決してくれるのにどれだけ役立つだろうと想像しました。
重い毛布は私がパニックを起こしてしまったときや疲れ果てたときにとても助けになるなずです。
ストレスを軽減してくれる究極のアイテムでした。
しかし、その価格の高さからずっと買うことはできませんでした。
やっと今月、注文することができました。
価格は約130ドル(約14000円)。
そして、発達障害でない私のパートナーも今では欲しがるものです。
発達障害の私たち向けに作られたものが、広く使われるようになって安価になることは、発達障害である私たちにも大きなメリットがあります。
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私には身体障害もあります。
公共のスペースにもっと座りやすいイスがあればと願っています。
障害がない人も座ることは多いので、みんながもっと座りやすいイスが普及してくれることを期待しています。
発達障害でない人に比べれば、私のような発達障害の人が重い毛布などを利用したい機会は多いとは思います。
しかし、みんなが重い毛布を使うことが当たり前になれば、障害であることを意識することも少なくなります。
重い毛布などが、発達障害の人、感覚に問題がある人だけが利用する専用のものとなれば、利用する人は限られてエスカレーターや自動ドアなどのようなたくさんの人が便利に利用できるものにはなりません。
私は杖をもっていても障害のある人やお年寄り専用の席に座るのに遠慮を感じます。
誰でも座っていい席であれば、私はリラックスして座ることができます。
ユニバーサルデザインやカーブカット効果でみんなが使うものになれば、みんなの人生をよりよくします。
発達障害でない私のある家族は、クリスマスプレゼントで重い毛布をもらったそうです。
リラックスできて、よく眠れると話をしていました。
発達障害、障害のある人に役立つものすべてをこんなふうに普及させましょう。
それは、障害のある人に限らず、みんなの生活に役に立つからです。そしてこれこそがインクルージョンです。
(出典:米health line)(画像:Pixabay
ある人たちにとって、より使いやすくしたものが、結果みんなにとってより使いやすい。
あると思います。
また、すぐには儲かることはなさそうでも、困っている人たちのニーズに真摯に向き合い、商品を開発し販売する企業は、誰からも好まれ信頼されブランド価値も高まるはずです。
発達障害の高校生が発達障害の子どもに作る「重いとかげ」

(チャーリー)

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