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発達障害の少年は絵を描いて母親にそしてみんなに自分を伝える

time 2019/04/13

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

発達障害の少年は絵を描いて母親にそしてみんなに自分を伝える

発達障害の少年は芸術を通して、自分を伝えます。
11歳のマシュー・ロペスは素晴らしい才能を持っています。
「息子は小さな天才です。」
マシューの母親のジェシカがそう言います。
マシューの家のいたるところに絵が飾られています。
「息子が描いた絵を気に入ったときには、息子のタブレットに写真を撮って収めます。」
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マシューは18ヶ月を過ぎても、歩いたり話したりすることはありませんでした。
眠ることも困難でした。
そして、ささいなことに夢中になりました。
「たいへんでした。
2歳、3歳のときには、壁やケーブル、そして便まで食べました。
頭をいつもどこかにぶつけました」
マシューは重度の自閉症と診断をされました。
しかし、母親やマシューが成功するように助けようと決心していました。
パズル、クレヨン、そして絵の具を買いました。
マシューは絵の具が大のお気に入りになりました。
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「私は驚きました。マシューが英語やスペイン語を書きました。
そして、欲しいものを絵に描いて伝え始めたんです。」
マシューが自分の芸術作品を通じて、自分自身を表現しているのに疑いはありません。
母親と共有するための愛と才能です。
今や母親だけでなくみんなをマシューの世界へ招待するものです。
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「発達障害について、みんな理解しなければなりません。
発達障害とは、彼らが生きている世界の状態です。
私たちは彼らを尊重し、彼らがそうしてくれるように、私たちも愛する必要があります。」
そう母親のジェシカは言います。
(出典・画像:米CBS Miami
うちの子は絵を描いたりすることも難しいですが、見るのは大好きです。
小さな頃から特に見るのが大好きなのは、スーパーのチラシ。
色とりどりのたくさんの物が写っているものが大好きです。
ふとんにまで持っていて眠るまで見ていることもあります。
うちの子の目には、にぎやかで楽しくて、とても綺麗に映っているんだと思います。
発達障害の私の息子は生きるためだけに生まれたのではなかった

(チャーリー)


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