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自分が発達障害である父が、同じ親のために子育て経験を伝える

time 2019/05/27

この記事は約 3 分で読めます。

自分が発達障害である父が、同じ親のために子育て経験を伝える

ジュード・モローは発達障害のアスペルガー症候群です。

息子のイーサンが生まれてから、ジュードは父親になることに苦労しました。

感覚に問題をかかえているだけでなく、人の感情の理解、そして自分の感情を示すことにも、日常生活に支障をきたすほど問題をかかえていたためです。

父親になることがわかったとき、それは大きな挑戦となりました。

「変化に対応することは、私には簡単なことではありません。

私はいつも変化を避けようとしてきました。
しかし、父親になることは避けることができませんでした。

私はこれから起こることすべてを知りたいと考えました。
そして、どうやって対応できるかずっと考えてきました。

大きな人生の変化でした。
厳しい時間の始まりました。」

予想外の睡眠時間、予想外の食事の時間、それは赤ちゃんには当たり前のことです。
しかし、ジュードのような発達障害の人のなかには、予測できないことにひどく混乱する人もいます。

「新しく生まれた赤ちゃんと、予想できない出来事に、私は本当に苦労しました。

さらに最悪なことは、私はどんなに顔をみても感情を理解できないので、息子のイーサンがどう感じているのかがわかりませんでした。

ずっと、イーサンの顔を見続けて心配していました。」

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親になることはとても難しいことでしたが、それは28歳の男性が自らの発達障害を受け入れるきっけけとなりました。

「イーサンが赤ちゃんの頃は、私にはとてもつらい難しい時期でした。
イーサンもそんな私を見ていたはずです。

私も成長してきました。落ち着くことができるようになりました。

今では、自分の発達障害について、他の人とは違うところとして受け入れることができています。
誇りに思うくらいです。」

ジュードは父親になってから、自分の発達障害によって起こる問題に対処する方法をいくつも作ってきました。

しかしそれでも、毎日の子育てて困難は出てきます。

「私は感覚に問題をかかえていて、子どもが集まる遊び場のようなところに行くのが簡単ではありません。
私がパニックを起こしてしまうことがあるからです。」

ジュードの家族と友人たちはとても協力してくれましたが、発達障害の親について参考になる情報などはあまりに少なかったと言います。

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「発達障害の子の親に向けた情報はたくさんありました。

しかし、発達障害の親に向けたものはありませんでした。

私はそのために、自分の話を本に書くことにしたんです。」

ジュードは、イーサンがジュードの母に尋ねた質問を、その本のタイトルにしました。

「私の母はイーサンの世話をしてくれていました。そして、イーサンが私の母に尋ねたんです。

『どうしてパパはいつもとても悲しそうにしているの?』

それを本のタイトルにしました。

イーサンが5歳になった頃でも、私は感情を表すことがなかなかできませんでした。
しばしば、私は無表情でした。

発達障害について、これまで私は語りたいと思うことはありませんでした。

しかし、発達障害をもつ親のためになるのであれば、私の経験を伝えたいと思ったんです。」

(出典・画像:英BBC

ご苦労は多かったことでしょう。しかし写真でも伝わってくるように、その分、お子さんは立派になられているんだと思います。

末永く、仲良く過ごして頂きたいと思います。

発達障害の娘と助け合える。私もADHDの母だから

(チャーリー)

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