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自閉症の子が自宅で療育できるように。中国おさるのAIアプリ

time 2019/05/30

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自閉症の子が自宅で療育できるように。中国おさるのAIアプリ

発達障害の自閉症の子どもたちに役立つAIのアプリが中国の新華病院と英ケンブリッジ大学によって開発されました。
2歳〜4歳の子どもたちを対象にした社会的なスキルを学べる、中国のアニメ「モンキーキング」のイメージを使ったAIのさるとのゲームです。
このアプリの使い方です。
子どもがさるの顔を見ます。
さるは、子どもの表情をまねします。
子どもが目をそらしたり集中しなくなると、さるは画面から消えて花火の画面になります。
花火によって子どもは再び画面を見るようになります。
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「自閉症の子どもの多くは、生後18ヶ月で症状が現れてきます。そして30ヶ月の頃に診断をされます。
2歳から4歳の間が脳の発達には極めて重要です。
その間に、適切な療育を行うことで症状を改善することができます。」
そう、華病院の李飛博士は言います。
「自閉症の子どもは、相手に対して反応すること、コミュニケーションがうまくできません。
ひんぱんに、質の高い療育を受けることが必要です。
しかし中国では、自閉症の子がいる家庭のほとんどにとって、それは難しいことです。
費用が高すぎるんです。」
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このアプリは、自宅で親が子どもに療育を行うことを可能にします。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サーキアンはこう言います。
「『いないいないばぁ』をもとにした、社会的なスキルを練習できるアプリです。」
バーバラによれば、強迫性障害やアルツハイマー病の人にも同様なゲームがよい効果をもたらしているといいます。
専門家によれば、中国では1パーセント程度の子どもが自閉症と推定されています。
そして自閉症の子どもの約60パーセントから70パーセントが学習に困難をかかえていて、38パーセントが日常生活で介護が必要になっています。
(出典・画像:中国shine
相手を見る、反応・表情を見る、見なくなったら花火の画面で見るようにする。
簡単なアプリですが、だからこそ簡単にコミュニケーションの基礎の練習が親子でできそうです。
世界中で利用できるように公開されてほしいなと思います。
発達障害の子ども向け表情読み取りGoogleめがね

(チャーリー)

AIアプリ「話すカメラのゲーム」ことば学び遊びができます。

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