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発達障害の子たちが料理で一緒に作業することを学び、自信も

time 2020/03/05

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

発達障害の子たちが料理で一緒に作業することを学び、自信も
  • 料理を通じて、自閉症や発達障害を持つ子どもたちはどんなスキルを身につけられるのか?
  • 発達障害を持つ子どもたちにとって、料理がどのような効果をもたらすのか?
  • 週末プログラムの中で料理プログラムが子どもたちやその家族に与える影響は?

10歳のクイン・バイアーがカリフラワーを切っています。
「手を使って切ることは、地球にも優しいんです。
エネルギーを使うフードプロセッサーは使いません」
9歳のドミニク・シェニエはニンジンをすりおろしています。
「おろし金を使うのが好きなんです。
以前は、ケガを心配して怖かったのですが」
日曜日の朝に、CHEOでミニシェフプログラムが行われています。
発達障害である自閉症スペクトラム障害の8人の子どもが参加しています。
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今日のメニュー、ニンジンのマフィン、カリフラワークラストピザ、スムージーの調理に熱心に取り組んでいます。
CHEOで療育を行うアシュリー・ヒリアードとボランティアによって、このミニシェフプログラムが行われています。
今回で2回めになります。
自閉症の子どもたちに、ライフスキル、社交性、そして栄養について教えます。
「自閉症の子どもたちに余暇活動として料理づくりに参加してもらい、ライフスキルを身につけることにつながってほしいと考えています。
料理をすることで、レシピに従うことが成功するためには重要であることが理解できるはずです。
子どものうちから学んだレシピに従うようなことが、それが重要なスキルであることに大きくなれば気づくでしょう」
そうヒリアードは言います。
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6週間のこのプログラムは、毎週日曜日の朝に4時間行われます。
定期的に休憩時間が設けられ、不安になったときに助けてくれるブランコなどもあります。
静かな場所で散歩ができるようにつきそってくれる大人もいます。
エリザベス・ベルフィーユの9歳の息子のジュリアンは、ミニシェフプログラムに参加してから、他の人と一緒に作業する能力と自信がついてきたといいます。
「息子はチームの一員として働くことを学びました。
そして、何がどこにあるのかを質問することで、初めて合う人ともやりとりが出来るようになり、自信もついてきました」
ミニシェフプログラムを行っている時間は、親たちにも休める時間となっています。
ミニシェフは、ライフスキル、ソーシャルスキル、芸術とメディア、身体活動を教えるためにCHEOが提供している週末プログラムの一つです。
ロボットを作るプログラムやヨガプログラムも行われています。
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クインはカリフラワーを切り終えると、椅子に座って休憩を取り地図と数学についての、クインが持つ百科事典的知識を教えてくれます。
「クインはアイルランドの名前です。
それは賢いことを意味しますが、コンサルタントを意味することもあります」
9歳のアヴァリーは料理をしている間、ときどき疲れてしまうこともありますが、友だちと一緒に取り組むのが大好きです。
「大変な作業です。生地を作るのは難しいです。時々私はそれをかき混ぜるのに助けを求める必要があります。
しかし、それでもすごく価値があります。
そして、出来上がったものを食べられるんです。
大好きです」
(出典・画像:カナダOTTAWA CITIZEN
十分に安全と衛生に配慮する必要はありますが、
料理づくりはとても楽しくて、学べることも多くあると思います。
こうした料理を通じた、子どもたちが学べる機会はどんどん増えてほしいですね。
発達障害の少年はパティシエユーチューバーになって笑顔が戻る

(チャーリー)


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