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自閉症の若者たちが集い、学べる、毎週のレストランハイキング

time 2021/11/23

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自閉症の若者たちが集い、学べる、毎週のレストランハイキング

マイク・トレーシーは、毎週水曜日の夜、ここ米シカゴの若者たちと夕食を共にし、近所を「ハイキング」しています。

自閉症の若者に社会的・職業的な機会を提供することを目的としたシカゴの非営利団体「アーバンオーティズムソリューションズ」共同設立者であるトレイシーは、雨の日も晴れの日も、ほぼ毎週、市内のほぼすべての地域へのこうした旅行を行ってきました。

「アーバン・ハイク・ウィズ・マイク」と呼ばれるこの活動は、2015年にトレイシーと息子のジョンが、外に出て街を探索する自信をつける方法を探していたときに始めたものです。

「息子と私は、歩くことと食べることの2つが好きなんです」

夏にはサブウェイやミレニアムパークでの映画を見に行った後、二人は新しい場所を見つけたいと思い、その毎週の小旅行を1年間のプログラムにしました。

もう、シカゴやその他の地域で70以上のレストランを訪れました。

ほとんどすべてのハイキングに参加している息子のジョンはこう言います。

「普段行かないような地域を探検するのがとても楽しいんです」

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電車の中の混雑、乗り換え、メニューの注文、街の新しい場所への移動は、誰にとってもストレスを感じますが、大きな音に敏感だったり、知らない人に囲まれて不安になったりする自閉症の人にとっては、特に難しい問題だとマイクは言います。

アーバン・ハイク・ウィズ・マイクは、参加者が「街のルールや道案内の仕方」を学ぶ機会となります。
この活動の目的は、自閉症の若者たちがより自立し、一人で街を歩くことに自信を持てるようになることです。

「みんな自信がついてきています。
いろいろなものを見れば見るほど、それに慣れてきて、またそれを見る準備ができるのです」

毎週午後4時30分に集合し、公共交通機関を利用してどこかへ出かけていきます。
交通費と食事代は各自が負担しますが、通常は15ドル(約1700円)以下です。

「同じレストランには行かないようにしています」

今週の水曜日、ハイカーたちは満員の電車に乗って、レストランにやってきました。
ハンバーガー、ポテト、そして楽しい会話を楽しんだ後、駅まで約2マイル(約3.2キロ)歩きました。

「人と人との交流ができて、運動にもなる。
それに親と一緒にいなくてもいいし、いいことづくめだよ」

そう、今回参加したエリックは言います。

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電車を待っている間、中心メンバーであるブラドン・バードは、ハンバーガーをとても楽しみにしていたと言います。

「新しいことに挑戦したいので、参加しています。
男性でも女性でも、ここにいる仲間と一緒にいるのが好きだし、ほとんどの場合、彼らは僕にとって家族のようなものです」

バードのように、多くの参加者は毎週参加しています。

(出典・画像:米BLOCK Club CHICAGO

気にならない仲間と学び、運動し、そして食事をする。

すばらしい取り組みです。

簡単でとても役立つ、喜ばれるものだと思います。

発達障害の子と家族を大歓迎するレストラン

(チャーリー)

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「けれどパパはうれしい、ねっちさん」
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