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自閉症の青年は親子で準備し、160キロメートルマラソンを走破

time 2022/04/13

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自閉症の青年は親子で準備し、160キロメートルマラソンを走破

100マイル(160キロメートル)走ることは多くの人には非現実的だと思われるでしょう。
しかし、ザック・ベイツは20歳の誕生日までに100マイル走破することを固く決意していました。

「20歳までにやりたかったんだ」

そうベイツは言います。
当時、ベイツは19歳で、高校を卒業したばかりでした。
7カ月にわたるトレーニングと準備の後、ベイツは誕生日の約2カ月前に、100マイルを28時間6分36秒で完走しました。

アリゾナ州グッドイヤーのエストレラ山地域公園で開催されたこの100マイルのコールドウォーター・ランブルのイベントにおいて、ベイツは史上最年少の完走者となりました。

「100マイルを完走することは、本当にエキサイティングなことです。
マラソンを超えるエキサイティングです」

ザックの母親であるラナ・ベイツは、こう言います。

「息子が20歳になるまで、あと8カ月しかありませんでした。
長いレースです。
そのために十分なトレーニングができるかどうかわかりませんでした」

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米国疾病対策予防センターによると、自閉症スペクトラムは発達障害の一種で、米国ではおよそ44人に1人の子どもが影響を受けるとされています。
自閉症の人の中には、社会的相互作用や社会的コミュニケーションが困難な人もいますが、症状の重さは様々で、「スペクトラム」に沿って存在しています。

ラナ・ベイツは息子のザックとチームを組み、ウルトラマラソンに関する本を買い、ジョン・マーク・ヘンドリックスとニッカデマス・デ・ラ・ロサにザックのコーチをお願いしました。
ヘンドリックスはこう言います。

「少し時間がかかりましたが、私たちは本当に気が合い、彼は私に心を開いてくれました。
私たちは一緒にたくさんの距離を走り、素晴らしい会話を交わしました。
このプロジェクトが進めば進むほど、私は彼なら本当にできると確信しましたし、彼にはこれをやり遂げるだけの力があると信じました」

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ヘンドリックスは中学生の頃から走っています。
マラソンを40回走り、50マイル、100マイル、そして200マイルを走破したこともあります。

「19歳の若者がこれに挑戦するというのは、信じられないほど驚くべきことでした。
私は常々、ウルトラマラソンを走るのは90パーセントが精神的なもので、残りの10パーセントは、まあ、それも精神的なものだ、と言っています。
19歳の若者が100マイルを走破する経験など、そうそうあるものではない。
それは超異例なことです」

ラナ・ベイツは、自分の息子の物語と偉業が、自閉症の子どもを持つ親にとって、どれだけインスピレーションや手本になるものかと思っています。

「私たちは、子どもたちを一人の人間として見る必要があります。
子どもたちの声に耳を傾ける必要があります。
子どもたちが何を考え、何を夢見ているのか、将来どうなりたいのかを聞く必要があるのです」

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ヘンドリックスは、コールドウォーター・ランブルでは60マイルから80マイルまで、夜9時から朝3時までベイツと一緒に走りました。

「特に初めて走るときは、大変なことだ。
彼はかなり痛がっていたけど、その晩一緒に走った20マイルの間、一度も文句を言ったり、
できるかなと言ったりはしなかった。
彼はただ走り続けたんだ」

ベイツはただ走ることが大好きで、自閉症であることは好きなことをする能力に影響を与えないと言います。

「走るのは気分がいい。
走るのは気分がいいし、楽しい。
遠くまで行くというチャレンジが好きなんだ」

そうベイツは言います。

どんな苦難があっても、自分の情熱を追求する息子を誇りに思うと、母親のラナ・ベイツは言います。

「私は、一生懸命、献身的に努力し、常に夢を持ち続ける息子を本当に誇りに思います」

(出典・画像:米abc

私もよく走っています。

でも、せいぜい距離にして2キロ。

それを1回で私のランニングの80回分を走るのですから、すごすぎます。

見つけた大好きなこと。ますます追求されることを応援しています。

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(チャーリー)

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