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少年の詩「僕は奇妙。僕は違う人間。」

time 2016/10/25

この記事は約 3 分で読めます。

少年の詩「僕は奇妙。僕は違う人間。」

学校の教室で言われて、始めたのが最初です。
4月にベンジャミン・ジローは「自分は」というテーマで詩を書くように言われました。
発達障害で日々感じる辛い思いを書きました。
「ただ、学校で感じていることを書きました。」

部外者、別のところにいる少年と感じるのではなく、一緒に馴染めるようになりたいことをベンジャミンは書いたと言います。

この詩を書いた次の朝、ベンジャミンは心配になって、学校に行かないことにしました。

クラスメイトたちが、正直にこう書いたことを馬鹿にするのではないかと心配だったのです。

そう父親のソニーが言いました。

「母親と私が、息子の書いた詩がどんなに素晴らしいと言っても、息子は親だからそういうんだと言っていました。」

そこで、ベンジャミンの承諾を得て、父親のソニーは、英国発達障害協会のWebページに投稿して、見ず知らずの人たちからの反応を見てみようということにしました。

投稿してから15分後に、協会からこの詩をトップページに掲載してもよいかというメールが来ました。

すぐに承諾する返事を出しました。

すると、数千のいいね!とたくさんのシェア、コメントがありました。

「私はいつも息子を誇りに思っていますが、こうして自分に正直になって、自分の気持ちを伝えたことを見て、もっと誇りに思うようになりました。」

と各報道に対して父親は答えています。

8月には、ポエムのコンテストにその詩が出され、受賞しました。

「この詩が多くの人に読まれて、私や私のような人がどんなふうに感じているのかを知ってほしいのです。

奇妙なのは、違うというだけのこと。違っているのは素晴らしいことなんです。」

とベンジャミンは言います。

父親は英国発達障害者協会と一緒になって、いじめがあることを知らせ、いじめをなくすキャンペーンを始めました。

「このキャンペーンの目的は、違いを認め、違っているのは素晴らしいということを理解してもらい、子どもを助けることです。

息子のベンジャミンは発達障害の子どもの大使という役割だけでなく、違っているからといって、いじめられている子どもの大使でもあるのです。」

ベンジャミンはもっと詩をこれから書くと言います。

コンテストのためでなく、自分のために。

そして本にしたいと。

ベンジャミンは11歳になった今は楽しくなりました。

ドラムとマインクラフトが大好きです。
レゴでも遊んで、たくさんのスターウォーズの映画を見て。

ベンジャミンには人生の夢ができました。
科学者になって、治療方法を探すことです。


 

「僕は奇妙。僕は違う人間。

君はどうしてそうじゃないんだろう。

僕には声が聞こえる。
君には聞こえないのを知っている。けれどそれはおかしい。
僕は淋しい気持ちになりたくない。

僕は奇妙。僕は違う人間。
君は僕とはどうして違うんだ。

僕は外に置かれた少年。
僕は星に触れる。僕は違うところにいるみたい。

僕は心配。他の人がどう思っているのか。
僕は泣く。他の人が笑った時に、僕は縮こまる。

僕は奇妙。僕は違う人間。
僕は知っている。どうして君がそうするのか。

僕は言う。僕はいつも部外者。
僕は夢見る。全部がよくなった日を。

僕は一緒にになりたい。
僕は思う。そういう日が来るのを。

僕は奇妙。僕は違う人間。」

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(出典・画像:英THE SUN

 

人と違うのはむしろいいことだと私も心から思います。

他のお父さんもそう言っていました。

空気を壊す勇気をもって欲しい

(チャーリー)

 

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