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障害のある子に配慮された刺激の少ない演劇

time 2016/12/28

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障害のある子に配慮された刺激の少ない演劇

ジャクエリン・ウィップルは、彼女の4人の子どもたちの席を確保するのに苦労をしていました。
4人の子どもは養子で、そのうちの3人は特別支援が必要です。
8歳のブレディーは、義足を付けて発達障害もあります。
8歳のアヴァは小人症で、3歳のジェサは脊椎に問題をかかえ車椅子ですごしています。
「どこかに出かけようとしても難しいことでした。
子どもたちはそれぞれに困難を抱えていて、たいていの子ども向けイベントに参加することは難しかったのです。」
以前は小児科の看護師だった母親のウィップルは、「ナッツクラッカー」の特別上演に子どもたちを連れていけるチャンスを得た時には家で飛び跳ねて喜びました。
「演劇を見に行けるなんて、素晴らしいことです。」
シャーロット・バレエ団が上演する、感覚にたいする刺激を少なくしたナッツクラッカーについて、そう語ります。

シャーロット・バレエ団の教育と広報を担当するディレクター、ビアンカ・ハリスが、2年前から考えはじめて、実現させました。
オハイオ州、ピッツバーグ州、ニューヨークなど多くの場所で、これまでに上演しています。
「とてもうまくいっています。とても楽しく行っています。」とハリスは言います。
この上演では、いくつかの対応をしています。
音楽は生演奏ではありません。音を細かく調整し、音量を小さくすることもできないためです。
照明は、真っ暗にはしません。いくつかのシーンでだけ、真っ暗にします。
劇場内には、イスに座っていられなくなった子どもたちが、静かにできる部屋も設けてあります。
舞台の前の場所は、車椅子で観覧できる場所にしています。
発達障害の子どもには、いじれるおもちゃが渡されています。
「これらは全て、子どもたちのためです。」ハリスは言います。

「アヴァは目を輝かせて、じっとダンサーを見ていました。大好きになったようです。」ウィップルが言います。
200名のダンサーとボランティアの人たちはこの日のために、特別なトレーニングを行ってきました。
ダンサーたちは、この人の特別上演に興奮をしていました。
今シーズンの特別上演は、特に興奮するものでした。100万ドル(約1億円)の寄附があり、衣装と舞台セットを新しくすることができたのです。
ジェイミー・クリフトンはシャーロット・バレエ団で、8期に渡って、ナッツクラッカーのシュガー・プラムを演じています。
「刺激を少なくした上演はこれまでしたことがありませんでした。私もとても興奮します。
ダンスはみんなのものです。みんなが仲良くなれます。できるだけ多くの人に楽しくなってほしい。」
ジェイミーにはアスペルガー症候群の家族がいて、多くの困難があることを知っています。
「それは本当に大変です。できるだけ、一緒になって過すごしたいと思っています。」
ウィップルは、他のひとたちが愛しているような休日の過ごし方を、子どもたちが行えたことにうれしく思いました。
「子どもたちには、少しふつうの体験をしてほしかったのです。これは少し特別ではありますが。
子どもたちは楽しみました。本当におどろきでした!」

(出典・画像:米HUMAN INTEREST
子どもの笑顔を見れることほど、うれしいものはありません。
笑顔が増えるこういった取り組みはどんどん増えてほしいです。感謝です。

発達障害児家族が楽しめる美術館の取り組み

(チャーリー)

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